見出し画像

食育インストラクター・古谷真知子さん編|勝手に図解レシピ化vol.4

「図解レシピ」は、料理の工程をフローチャート化し、2品以上の同時調理を可能にする“図解型”の新しいレシピ表現です。効率の良い作業の順番がパッと見てわかるので、料理ビギナーや料理に苦手意識のある人でも、スムーズに料理ができます。そして、図解レシピに慣れることで、料理全体の見通しが立てられるようになり、料理の段取り力が向上して、気がつくとお料理上手になります!

そんな図解レシピを通して、料理に苦手意識のある方にとって料理が少しでも楽しくなるように、様々なレシピを勝手に図解レシピ化してお届けするコーナー、「勝手に図解レシピ化」。これまで、発酵料理家の真野遥さん、料理研究家のウエキトシヒロさん、料理研究家のジョーさん。のレシピを図解レシピ化してきました。

今回、図解レシピ化させていただいたのは、食育インストラクターの古谷真知子さんさんのレシピです。古谷さんは、2011年から700組以上の親子に料理教室を開催されていて、子どもの食育に精通されていらっしゃいます。

そんな古谷さんに図解レシピの印象を聞いてみました。

私の教室でも、以前は子供たちと保護者の方向けにその日の献立を作る作業の流れを書いた図を作ってレッスン前に配付していたのですが、1本のラインに複数のお料理の手順を入れてしまっていたのでわかりにくかったのか、忘れて帰る方が多く、レッスン後にも活用していると言う声も無かったため、やめてしまいました。
図解レシピではメニューと時間軸がマトリクスになっていて視覚的、直感的にわかりやすくなっているので多くの方に受け入れられているのだと思いとても勉強になりました。
私のレシピも図解化して頂けて、たくさんの方に作ってもらえたら嬉しいです!

まさに、図解レシピの特徴である視覚的・直感的にレシピが理解できる点は、料理に苦手意識のある大人はもちろん、子どもたちにもご利用いただけると思っているので、是非子どもたちと一緒に試していただけたら嬉しいなと思っています。

ちょっと話は逸れますが、図解レシピを開発しているプロジェクトメンバーが、以前海外で小児医療に携わる医師と話をした時にこんなことを聞いたのです。

「料理を子どもたちにさせることは機能回復に非常に重要である。ただ、知的障害をもつ子どもたちが料理を覚えるときに、パニックにならないように先にゴールやプロセスをひと目でわかるような”見通し”をたてあげることで、子どもたちがを穏やかな気持で上手に料理ができる」と。

実はこのエピソードも図解レシピの開発のヒントになっていたりします。

さて、話題を戻しまして、今回図解レシピ化するレシピについて。
古谷さんには料理初心者の男性にオススメのレシピをご相談しまして、古谷さんのnoteのマガジン「我が家の定番レシピ」の中から、「煮ず豚」をセレクトいただきました。煮ず豚を茹でている間に、副菜も作れる。なんなら副菜2品いける!ということで、図解レシピの真骨頂”3品同時調理”です。セレクトしたレシピはこちらの3品です。

ということで、この3つのレシピを図解レシピ化すると・・・こちら!

スクリーンショット 2021-07-29 19.20.03

スクリーンショット 2021-07-29 19.20.21

想定通り、煮ず豚を茹でている間に、副菜の2品を作るという、図解レシピらしさ全開ですね。古谷さんから追加でアドバイスもいただきましたよ。

お肉は焼豚や煮豚を作る用の豚肩ロースがおすすめですが、手に入らなければ豚バラ肉やスペアリブなどでも同様に作ることが出来ます。スペアリブの場合は最後に表面をグリルでこんがり焼き色を付けるとさらに香ばしくなって美味しいです。
ほうれん草のごま和えに使うすりごまは炒りごまをすり鉢やミルですったものを使うと香りが良くより美味しいです。
人参しりしり風に使うツナ缶のオイルですが、オイルだけ残っていない場合はツナ缶を丸ごと使うとボリュームも出てより美味しくなります。お試しくださいませ。

3品同時に作るなんてハードルが高い!と思った方こそ、一度試して欲しいです。段取りよく調理すれば、2品も3品もスマートにこなせるようになります。特に煮込んだり、茹でたりしている間に他の料理が作れるメニューを選べば、食卓に並ぶメニュー数も簡単に増やせるようになりますよね。お試しください!

古谷さん、ご協力いただきありがとうございました!!

「図解レシピ 古谷真知子さん編」のダウンロードはこちらからhttps://forms.gle/o8eDm9JVNnZpX2H37

画像1

■プロフィール
古谷真知子さん
食育インストラクター、キッズキッチンインストラクター。2011年10月に食育教室おやこキッチンを開講。のべ700組以上の親子と料理を作って食べた経験から、子供「が」作っても子供「と」作っても作りやすく美味しいレシピと子供の体験と保護者の学びが両立出来ると好評。

note:https://note.com/oyako_kitchen/
Twitter:@machico_gogo

サポートありがとうございます!毎日の料理を楽しみにする料理男子が増えるよう、これからも活動していきます🍳サポートは、シェアやコメントをいただけると嬉しいです❣️