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堀江貴文、愛の劇場~松本人志と中田敦彦とひろゆき問題から見えた、愛のブーメラン~



先日話題になった中田敦彦発言ですが、今回は中田さんの発言内容ではなく発言がもたらした「堀江貴文、愛の劇場」をお送りしたいと思います。

堀江さんは今回中田さん側についていますが、よくよく聞いてみると別に中田さんの発言内容に賛同しているとは言っていないのですね。

でも中田さんにつく。理由設定は松本人志がオモシロくないから。

???
中田さんの発言は自分と松本さん、どちらがオモシロイかではないですよね?<発言内容を理解できていない>

ではなぜ中田さんを庇うのか?それは自分の価値観に近いのは中田さんだから。これは私の憶測ですが、これ以外に理由が思い付かないです。<好き嫌いで判断している>

ここからドラマが始まります。

<発言内容を理解できない>
<好き嫌いで判断している>

この2点はよく堀江さんが主にツイッター民を批判する時に使用するフレーズです。

ブーメランが刺さっています。

堀江さんほど知能が高い人でもブーメランって刺さるんですね。しかも2本同時に。

何故なんでしょう?

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それは中田さんを間違ってはいるけど庇いたいからだと思います。

そう堀江さんは普段物事を好き嫌いでは判断しないのに、何故かここでは<好き嫌いで判断しています>

そう考えた時に思い出した事があります。餃子屋事件です。知っておられますか?簡単に説明すると、堀江さんが何人かである餃子屋に入ったらマスクをしていない事を咎められてモメたらしく、その顛末を店名が分かるようにツイッターに上げて、それを見た堀江信者がそのお店に嫌がらせをして、お店の奥さんは寝込んでしまい、お店は営業できなくなって困っていたところ、ひろゆきさんが知恵を貸してなんとか餃子屋さんはネット販売でお店が再開できたのです。

堀江さんはこのひろゆきさんの行動が気に入らなかったようです。

「オレの味方じゃねーのかよ」

そしてこの事をきっかけに堀江さんはひろゆきさんと絶縁するのです。

人助けをしただけなのに、「自分と対立している人を助けたから」という理由で。

これも<好き嫌いで判断している>のです。

ひろゆきさんに、自分の味方であってほしかったのです。

しかも、堀江さんはひろゆきさんに対して「自分のブランドの悪口を言っていた」的な発言もしています。

これはひろゆきさんが、堀江さんがよく着用している「CHATEAUBRIAND」というロゴが入ったTシャツを「ブタ(堀江さんのこと)がヒレ肉(CHATEAUBRIANDはヒレ肉という意味のフランス語)と書かれたTシャツを着ている笑」と言ってイジッたことがあったので、それを指しているのですが、その事も気に入らなかったみたいです。

しかしです、堀江さんは松本さんの事はオモシロくないけど嫌いじゃないし、いい人だとは思うと言っているのです。ただ事実として松本さんはオモシロくないと。

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これってひろゆきさんのTシャツいじりと整合性がとれてなくないですか?

ひろゆきさんも事実を言ってますよね?

境界知能の人は事実と好き嫌いを混同すると堀江さんは言いますが、ここでもブーメランが刺さっています。

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つまり堀江さんにブーメランが刺さっている時には好きな人が関係しているのです。

ビジネス関係においてブーメランが刺さっている事例は私の知る限りでにおいては、ありません。

堀江さんというと合理的思考な人という印象がありますが、好きな人が絡むとツイッター民の如く感情的になり愛のブーメランが刺さるのです。

「愛は盲目」とはよく言ったものですね。

愛に囚われた堀江貴文でした。




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