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暇空茜氏とColabo問題に対して1個人が思う事

0.この記事を書こうと思った経緯

この問題を調べる中で、思う所がたくさん出てきて、それを残したいと思った為。

1.これまでの経緯(デイリー新潮の記事)

下記の記事が分かりやすくまとめられている為、そちらを参照ください。


2.暇空氏の戦術とその変遷

(暇空氏の発言を元に記載してはいますが、私見を含みます)
当初は、Colaboへ公金が投入された事業に対して、 行政・司法のルールに則った正当な手続きで、調査・対応していた。(22年8月頃)

ただ、上記の手続きを実施していく中で、
「市民オンブズマンに利益相反で断られる」
「住民監査請求の陳述会で質問無し」
といった事があり、
「このままでは、真っ当に対応されないのではないか」
と行政等に対して不信感を抱く様になった。
また、調査をしていく中で、他の団体の情報も知り、当初想定以上のナニカを感じる様になった。 (遅くとも、22年11月中旬)

上記の事から、今までの活動だけでは不足・不十分だと考え、

  • 注目を集め、住民監査請求等の行政手続きが、「正常に」実施される様にする

  • 暇空氏自身の身を守る

  • 万が一、暇空氏自身にナニカが起きても、他の誰かが引き継いで調査・対応出来る様にする

といった事を実現するために、より多くの人にこの問題を知って貰う必要があると考え、今まで以上に、「多くの人に知って貰う事」にも重点を置くようになった。

【簡易まとめ】
①行政・司法の正当な手続きで対応するよ
②(①の実現 及び 自分の身を守るために)多くの人に知って貰うよ

3.これからの暇空氏の対応と所感(1/6時点)

【訴状受領済み】
・Colaboからの損害賠償請求訴訟への対応
最初にこの訴訟・記者会見を知った時は、「個人がこんな訴訟受けて大丈夫かな」と思いましたが、今思うと杞憂でした。
記者会見だけでなくその周辺もインパクトが大きく、多くの人に知って貰う良い(?)きっかけになったと思います。
私も、「訴状の住所を、懲戒請求から流用」で、この問題を知ろうと思いました。

【訴訟提起済み】
・のりこえねっとへの損害賠償請求訴訟(著作権侵害申し立てによる、動画公開停止への対応)
・東京都(都知事)への非開示処分取り消し訴訟

どちらもインパクトが大きく、(記者会見ほどではないが)多くの人に知って貰う良いきっかけになっていると思います。

【暇空氏が訴訟等の宣言済み】
・Colabo住民監査請求結果の勧告そのものに対する、住民訴訟
・「勧告に対する措置結果」に不服がある場合の、住民訴訟

監査結果を見た時点で、住民訴訟まですると思っていました。
ただ、暇空氏は「事前の裁判予告はしない」スタンスの為、
現時点で宣言した事を、私は不思議に思っています。
行政に対する訴訟は別なのか、暇空氏の他の手札が関係しているのか、
この宣言で場を進めたいのか…、個人的に気になっています。

・東京新聞の記者への訴訟
特別扱いとはいったい・・・うごごごご。

・暇空氏への言及に対する、開示請求
この問題について、暇空氏は多くの人に知って貰う必要があるが、「正しく」注目される必要があります。
暇空氏のイメージが悪化すると、この問題について追う人が減り、結果、目的が達成できなくなる恐れがあります。
暇空氏視点では、開示請求をかけている言及が、攻撃か愉快犯かの区別がつかない(区別する必要もない)為、一律で対応するのは必要な処置だと思います。

【情報開示請求中】(1/8追記)
・3団体への情報開示請求
22年11月13日に請求し、23年1月12日までに回答受領予定。
回答受領後の対応楽しみにしてます。

【上記以外の個人的な予想】
・「懲戒請求の弁明書」への対応

下記の記事を見る限り、何らかの対応すると思います。(予想100%)
(有料記事だからかもしれませんが、このページが、「Colabo関係記事 」ではなく、「Colabo裁判記事」に含まれている)

・11/29の記者会見への対応
住民監査の結果が公開され、「リーガルハラスメント」の発言の根拠も希薄になりつつあり(マイルド表現)、インパクトも十分ある為、何らかの対応をすると予想しています。(予想80%)
(一般的に、対個人への提訴記者会見での発言には、反訴のリスクもある様です。対行政訴訟の記者会見にしか参加しない弁護士の方もいらっしゃる様です。)

・文春オンラインのColabo記事への、訂正記事等を求める対応(1/8追記)
未だに訂正等がされていない為、何らかの対応をすると予想しています。(予想60%)

・「次年度」の4or3or1団体に対する、公金支出への対応
今までの住民監査請求や住民訴訟は、今年度・過去年度の公金支出の話です。
監査結果に対して「勝利宣言」をしている事から、4or3or1団体(状況により数は変化)は、行政に対してこれまで通り次年度の予算申請をすると、私は思っています。
行政の予算立案に対して、正当な手続きで「事前に」対応できるかは分かりませんし、
仮にできたとしても、色々な案件を抱える事になる暇空氏がそこまで対応する or できるかは、半々だと思っています。(予想 不明)
(ただ、次年度に公金支出された場合は、調査を絶対にやると思っています。)

(すべてを追い切れていないため、進捗の振り分けが間違っていたら、ごめんなさい)

4.暇空氏個人に対する所感

・インターネット上だと、発言された事が実行されない事が多々ありましたが、暇空氏は、やると宣言した事を確実に実行し、短いサイクルで結果を出している所が、ここまで注目を浴び続けている理由だと思います。
言うは易く行うは難し。

・暇空氏がやると宣言した事は、(暇空氏が無事である限りは)絶対にやる(可能な限り努力する)だろうと、私は確信していますが、何故そう思っているかは自分でも分かりません。なんでや。

・注目を浴びるためなのか・素なのかは分かりませんが、暇空氏の露悪的な所・口が悪い所は、正直なところ、私はあまり好きではありません。
ただ、上記の有言実行の部分にはとても惹かれています。
アンビヴァレンツ:AmbivalenZ

5.最後に

・この問題に関して、双方への誹謗中傷は絶対にやめましょう。

・この問題を調べる中で、青少年から月4万通もの相談を受けている団体がある事を知りました。
不幸な青少年が少しでも減る事を願っています。


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