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酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム」

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文芸春秋社の老舗文芸誌『文學界』に連載中の「読むためのトゥルーイズム」に関連する記事をまとめています。
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2024年2月の記事一覧

(2024年02月)哲学の劇場#181「読むためのトゥルーイズム」第二回紹介動画が公開されました

吉川浩満さんとの共著連載「読むためのトゥルーイズム」第二回について山本貴光さんの感想などをうかがいました。(41分19秒) 今回話題になったトゥルーイズムは、 ・能力欠如と能力欠如の自覚は訓練が成り立つための必要条件である と ・「規範的判評価を控えよ」は規範的主張である。 です。 ■連載第一回の紹介動画:哲学の劇場#177

(2024年02月)連載「読むためのトゥルーイズム」第二回が公刊されました。

 老舗文芸誌『文學界』にて吉川浩満さんと開始した共著連載「読むためのトゥルーイズム」ですが、第二回もなんとか無事に(ではなかったけど)入稿できました。2月7日発売号(三月号)に掲載されます。  今回のメニューはこんな感じになりました。 前回と今回で連載の趣旨をお話ししましたので次回第三回は読解方針の導出を行います(いま、書いています……) Kindle版:https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0CTQ6FTKN/datum-22 版元:htt

連載「読むためのトゥルーイズム」のための質問フォームを設置しました

「哲学の講義」案内ページに、連載「読むためのトゥルーイズム」のためのセクションを設置しました。 現在は投稿フォームへのリンクを置いています。連載に関する疑問・質問などお寄せください。執筆の参考にさせていただきます。 いただいた投稿は連載内や解説・告知動画のなかで回答させていただく可能性があります。投稿用のペンネームを添えてください。 連載のほうは、数日前に第三回の原稿をなんとか入稿できました。2024年3月7日発売号(四月号)に掲載予定です。初回と第二回で連載の趣旨をお話