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次世代のスター、「NiziU」。

2020/9/19 芸能記録no.7「Nizi Projectから見えた、人生の縮図」

先ほど、『マツコ会議』を見ていたら、
ちょうどNizi Project特集で、J.Y.Parkさんも出演されていたので、
今日はこの番組を見て、感じたことをまとめていきたいと思います。


Nizi Projectとは。

概要
韓国大手の事務所、JYPエンターテイメントとソニーミュージックによる、ガールズグループプロジェクトです。メンバーそれぞれの色が重なり、
美しい光を放つ”虹”のような存在を発掘・育成するという
J.Y. Parkの想いから「Nizi Project」と命名されたそう。
パート2の最終順位上位9名が「NiziU」として、
2020年秋にデビューしました。
簡単なオーディションの流れ
①2019年7月中旬より、日本国内8都市(札幌、仙台、東京、名古屋、
 大阪、広島、福岡、沖縄)、ハワイ、LAを含む全10箇所で
 グローバル・オーディションを開催。応募者は1万人超。
②3次審査では、総合プロデューサーJ.Y. Park が直接審査し、
 合格者を26人、選抜。
③その26人の合格者は、日本で4泊5日の合宿トレーニングに参加し、
 その中からデビューのため、韓国へ行くメンバーを選抜。
④韓国へ行く14人が決定し、
 その後、韓国・JYPトレーニングセンターにて6ヵ月間デビューに
 向けた練習を行い、最終デビューメンバーを選抜。
⑤そして最終デビューメンバー9人が決定し、
 グローバルガールズグループNiziUとして2020年秋にデビューしました。
審査方法
【パート1】
オーディションを通過した合格者には虹のペンダントが渡されました。
そのペンダントには4つのキューブが入るようになっています。
・ダンス (イエローキューブ)
・ボーカル (グリーンキューブ)
・スター性 (レッドキューブ)
・人柄 (ブルーキューブ)
…JYPスタッフによる観察、参加メンバー同士の友情投票、
トレーナーと番組スタッフによる投票で決まります。
この4つのキューブを手に入れることができた練習生が
デビューのため、韓国へ行く最終メンバーとなります。

【パート2】
「可能性を実力に変え、どれだけ成長できるか」が
パート2のカギとなっています。パート1での4つのキューブに加えて、
さらに、
4つのキューブを手に入れた練習生がデビューメンバーに選ばれます。
・個人レベルテスト
 メンバー1人ずつステージを披露する。練習期間は1ヵ月。
 「トレーニングを受けて、どれだけ自分のものにし、成長できたか」と
 いう観点で評価しました。
・チームミッション
 4つのチームに分かれて課題曲を披露します。練習期間は1ヵ月。
 今回のミッションの評価基準は「チームワーク」であり、
 たとえパフォーマンス中にミスが見られたとしても、
 チームに協調性が見られれば、全員キューブを獲得できます。
 更に、負けたチームの中でも、
 確かな成長が見られた場合にはキューブを獲得できます。
・チームバトル
 3つのチームに分かれて課題曲を披露します。
 全体順位1位のチームは全員キューブを獲得できます。
 2位と3位のチームについては、
 個々の実力を基にキューブが獲得できるかをJ.Y.Parkが決めました。
・ファイナルミッション
 2つのチームに分かれて2回対決します。
 1回戦は各チームのカラーに合わせたオリジナル曲、
 2回戦はJ.Y.Parkが作詞作曲を行い、Nizi Projectでデビューする
 グループのデビュー曲を両チームが披露。
 2回のファイナルステージの結果に加えて、これまでの評価成績、
 トレーナーによる評価を総合的に判断して最終キューブが獲得できるか
 決まります。これまでの評価でキューブを3個獲得しているメンバーは
 最終キューブを獲得すればデビューが決定。
 ただし、獲得キューブが2個以下のメンバーでもファイナルステージで
 デビューに値する実力を見せることができれば
 追加でキューブ獲得となりデビューすることができます。
メンバー
・新井彩花さん(アライアヤカ)
2003年6月20日生まれ、16歳
・大江梨久さん(オオエリク)
2002年10月26日生まれ、17歳
・小合麻由佳(オゴウマユカ)
2003年11月13日生まれ、16歳
・勝村摩耶(カツムラマヤ)
2002年4月8日生まれ、18歳
・鈴野未光(スズノミイヒ)
2004年8月12日生まれ、15歳
・花橋梨緒(ハナバシリオ)
2002年2月4日生まれ、18歳
・牧野仁菜(ヒルマンニナ)
2005年2月27日生まれ、15歳
・山口真子(ヤマグチマコ)
2001年4月4日生まれ、19歳
・横井里茉(ヨコイリマ)
2004年3月26日生まれ、16歳



にわかファンが、思ったこと。

長い期間、『スッキリ』の密着取材で放送されていたので、
そういう大規模なオーディションが
行われていたことは知っていたのですが、
毎日毎日見ることはできなかったので、
世間の反応とは反対に、私は正直あまり夢中にはなりませんでした。

でも、1つだけ心に残っているパフォーマンスがあります。

それは、おそらく最終ステージだったと思いますが、
ミイヒちゃんの『Nobody』です。

あのステージは、本当に魅力的で、
思わず、朝準備している手を止めて見入ってしまいました。
まだ15歳なのに、あの色気といい、あの魅せ方といい、
切ない歌い方といい、どこか寂しげな表情といい、
全てが圧巻のパフォーマンスだったと思います。

あのミイヒちゃんは、本当にすごかった。

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J.Y. Parkさんの言葉。

番組内でも、J.Y. Parkさんは刺さる言葉をおっしゃっていました。
考えさせられるものばかり、ここではそれらの言葉をまとめていきます。

相手をしっかり知った上で、「褒める」と「叱る」を使い分ける。
自分を信じることができれば、「自信」と「余裕」が生まれます。
自分への信頼を生み出すのは、練習量です。
練習量と自己管理が十分で、自分を信頼できたときに、瞳は輝きます。
「スター性」とは、特別な何かに恵まれていることではなく、
自分のどんなところが特別なのかを知ること。全ての人は、特別なので。
僕は、人の見えるところよりも見えないところが、
はるかに大事だと思っています。
毎日毎日、退屈でやりたくないことを、
コツコツと繰り返すことができれば、その夢は叶えられるし、
またそれを長く維持できると信じています。
才能に恵まれているのは本当に素晴らしいことです。
しかし、それを発揮できないのは本当に残念がことです。
才能が夢を叶えてくれるのではありません。
過程が結果を作って、態度が成果を生むからです。
このオーディションはある特定の目的に合わせて、
そこに合う人を探すだけで、
皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。
僕たちはみんな一人一人顔が違うように、
一人一人の心、精神も違います。
見えない精神、心を見えるようにすることが、芸術です。
才能や伸び代のある人が夢を叶えられるわけではありません。
毎日、自分自身に鞭を打って、自分自身と闘って、
毎日自分に勝てる人が夢を叶えられます。

オーディションに参加しているメンバーの背中を、
強く強く押すような言葉を、
J.Y. Parkさんがずっと言い続けていたイメージがあります。

夢を追いかけて、必死になって、自分自身と闘って、
視聴者である私でさえ、グッとくる言葉ばかりなのに、
参加者の目線からこの言葉を聞くと、
苦しいけど、一方で元気がフツフツと湧いてくるような、
そういう気持ちになるんじゃないかなと思いました。


これから。

今日の『マツコ会議』を見て、私は少し後悔しました。
もっとちゃんと、最初から、見ておけばよかったと…
そうすれば、一人一人の想いとか、葛藤とか、努力とか見れて、
早いうちから応援することができたのに。

もし、密着取材を見る機会があったら、しっかりと見てみたいと思います。

Nizi Projectについては、私は少ししか見ていませんでしたが、
自分より年下で10代の女の子たちが、
日本を離れて、夢を叶えるために、まっすぐ努力し続ける姿は、
すごくすごく刺激になります。

この子たちが頑張っているなら、
私も頑張りたい、と気持ちを奮い立たせてくれます。

きっと、このオーディションを見た人、
ほとんどがそう思っているんじゃないかな。

先日、音楽番組にも初出演したNiziUですが、
これから世界へ羽ばたく次世代のスターとして、さらに輝きを増していく。
そう、信じたくなりました。

これからの活躍が、とても楽しみです。


おりょう☺︎






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