この春は、力を入れて背伸びしていた足を、少しだけ下ろします。#この春やりたいこと
2021/3/28 「お題に参加します。」
noteを開くと、こんなコンテストが始まっていることを知りました。
そのコンセプトがとても素敵だな、と思ったので、
そんな上手なことは書けないけど、少しだけ書いてみようかな、と。
今日は、こちらのお題に乗せてまとめていきます。
コンセプトの趣旨。
公式noteに書かれていたのは、こんな言葉。
資生堂 Hand in Hand Projectとnoteは、
「#この春やりたいこと 」をテーマに投稿コンテストを開催します。
今まで経験したことのない制約が増えたこの1年。
やりたいことが思うようにできなかったという人も
多いのではないでしょうか。
そんななかでも、これまでと異なる生活様式での春をむかえるにあたり、
十分な感染対策をした上での、
さまざまな新しい楽しみ方の工夫や模索が始まっています。
そこで、あなたの「この春やりたいこと」についての投稿を募集します。
去年の春にはできなかったことや、新しい環境で、
感染予防を続けながらやりたいと思っていることについて、
自由にご投稿下さい。
資生堂 Hand in Hand Projectは、医療現場の手助けとなることを目的に、
対象商品の利益を寄付する活動に加えて、
一人ひとりが感染予防を続けるための「手守り習慣」を提唱しています。
一日も早く気兼ねなく手を取り合える日がくることを願う気持ちと、
医療現場をサポートする趣旨にnote編集部も賛同。
このたびのコンテスト実施となりました。
“やりたいことがあるからこそ、「手守り習慣」を続けよう”
という呼びかけを自由にご投稿してください。
このコンテストに投稿する、あるいは投稿された作品に対して、
スキorシェアしていただくと、
アクション1件=10円が資生堂から医療現場へ寄付されます。
また、応募作品をTwitterでシェアする際
「 #つづけよう手守り習慣 」のハッシュタグをつけて
Projectへの賛同を示すことで、ツイートへのいいね!や
RT(1件につき一律10円)もまた寄付の対象となります。
去年の春にはできなかったこと、
感染対策をした上でやりたいと思っていること、
私の頭の中にあるものは何かなー、と思い浮かべました。
“やりたいことがあるからこそ、「手守り習慣」を続けよう”
これにとても共感しましたね。
生と死が行き交う現場で、必死に闘い続けてくれている医療従事者の方々、
何か力になれることがあるならと、この企画に興味を持ちました。
何も協力ができない。
何をしていいのか、何ができるのか、何も分からないから、
この記事を私が書いて、その10円で誰かの大切な命が消えないのなら、
その尊い命が繋がっていくなら、私は書きたいと思います。
この春やりたいこと。
私が、この春やりたいことは、
「背伸びしていた足を、少しだけ下ろすこと」です。
去年の春は、無職になって、気持ちが落ち着かなくて、
精神的にも不安定で、生きていくための手段を探すのに必死で、
ずっとずっと背伸びをして、チカラが入っていたと思います。
だから、今年の春は少しだけ緩めたいな、と。
固定収入が入る仕事も見つかり、
これからやってみたいこともちゃんと見つかり、
お婆ちゃんになっても繋がっていたいと思える友人が近くにいて、
宮崎にいた従姉妹が国家試験に受かって、
4月から福岡で看護師さんをすることになって、
去年の春と比べると、間違いなく気持ちが穏やかです。
多分、この企画は具体的に何がしたいか、を求められている気がしますが、
ちょっと違う視点で書いてもいいのかなと思っています。
みんな一緒じゃつまらないでしょ?笑
なんちゃって。
今の自分にとって要らないものを捨てて、
今の自分にとって要るものだけ手に握って、
少しだけ、背伸びするのをお休みしようと思います。
きっと、こんな私のことだから、そう決意しても、
ふと、無意識に、背伸びしちゃう気がするのですが、
その時は、自分自身に「緩めて…」と囁いて、
なんとか、自分ループにハマらないようにしたいな。理想です。
あと2日もしたら新しい月の始まり。
いろんな人が、いろんな思いで、この4月を迎えているんだろうな。
2年前の4月1日は、私にとってとても苦しい1日だったから、
心に宿る思いは複雑なものがあります。
2年前は、自分ごとで苦しかった。
1年前は、世界が混乱して苦しかった。
だから、今年の春は、背伸びをやめて力を緩めたいと思います。
おりょう☺︎
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