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Kindleマンガ出版大作戦!ロイヤリティが3倍に!あなたの書籍をマンガ化する際に絶対に考えるべき3種類の本「インディーズマンガ」「固定レイアウト本」「リフロー本」の使い分け・組み合わせ戦略を7枚の図解で徹底解説【Contigo編集部】

更新履歴

◆2023年5月10日 Amazonインディーズ漫画で、スマホに特化した縦読みマンガ【Fliptoon】の投稿が可能になっています。今後ますます、インディーズ漫画の可能性が広がりますね!

なお、縦読みマンガは、クリップスタジオペイントEXで描くことが可能です。今後研究しましたら、またこちらの記事でも追加情報をお届けしていこうと思っています!


はじめに


この記事は、このような方のための記事です

本記事では、
「これからマンガ化出版にチャレンジしてみたい!」という方のために

①Kindleインディーズマンガ
②Kindle固定レイアウト本(画像メイン)
③Kindleリフロー本(文章メイン)

この3つの本を、どのようなコンテンツでどのように組み合わせれば、ロイヤリティアップに効果的なのか、を解説します。

2023年3月より、Amazonでは、スマホで読みやすい縦読みマンガ「Fliptoon」もスタート。現段階ではKindleマンガ作家の縦読みマンガ投稿はできませんが、いずれできるようになるでしょう。

……と予測していましたら、僅か2か月後、2023年5月より、Fliptoonのインディーズ投稿が可能になりました!

今後ますます可能性が拡大していく「Kindleマンガ出版」。
これを、いかにしてあなたの出版活動に活用していくか。

様々な分析と戦略を記事にまとめました。

【この記事をおすすめしたい方は……】
・マンガが大好きな方で、自分でも描いてみようと思っている方
・マンガで利益が出せるのかを知りたい方
・収益金が低いインディーズマンガでも、しっかり利益を考えていきたい方
・中長期戦もいとわない方

【こんな方にはおすすめしません】
マンガを描くのは時間とエネルギーが必要。そのため、いますぐにロイヤリティが爆上がりするようなメソッドをお求めの方にはおすすめできかねます。

今のKindle出版の主流の、「トレンドに乗ったスピード戦略」とは真逆の戦略です。

マンガを描くには時間がかかります。

想像してみてください。
『友達からの手紙が、ぼくの家の郵便受けに入っていて、嬉しかった』
このような、文章で表せば一行で済むこの情景を描くのに
①友達が手紙を書いている絵
②それを友達がポストに投函する絵
③数日後、ぼくが郵便受けを覗く絵
④郵便受けの中にある友達からの手紙の絵
⑤ぼくの嬉しい顔
5つの絵が必要になるのです。

だからこそ、今ある自著の中から「これなら描きやすそうだから」という安易な理由でマンガ化する作品を決めてしまわないでください。

あなたの貴重な人生の時間を無駄にしないために。

長期的・俯瞰的な視野に立って、全ての出版物が有機的に結びつき循環するように、スタート前にしっかりと戦略を考えることをおすすめします。

この記事のご感想

この記事をお読みいただいたみなさまから、このようなご感想をいただいています。


あなたが創ったキャラクターは、大切に育てて行けば長生きします。時代も性別も国境も、超える可能性があります。

本気でこの情報が必要な方、一緒にマンガ出版を盛り上げてくださる方に届きますように。

それではどうぞ↓↓↓

マンガ出版図解7枚:インディーズマンガと固定レイアウト本の組み合わせ戦略でロイヤリティアップを狙うには……

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