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正解はある、それを見つけられるかどうかが問題。

今回のお話は、こう考えてみたらいかがでしょうか?という提案です。

世の中には、様々に判断を求められる場面があります。その時、選択肢の中には、必ず正解があると考えてみませんか?ということを、提案します。

正解かどうかは、後になってみないとわからないと思うかもしれません。
むしろ、後になって「これって正解だったね」なんてことがありませんか?いや、結果論だよね?と思われるでしょう。でも、”後になって正解であることがわかった”という事実を、”選択肢の中の正解に、最初は気づけなかった”と言い換えてみたらどうでしょうか?という提案なのです。

これは、「何が正解かわからない」とか「やってみないとわからない」のと、「正解があるのに見つからない」とでは雲泥の差です。このことに気づいた時、私には大きな発見でした。

以前書いた正解をいつでも選べる”20%の方”は、どのような場面でもちょっと考えただけでも必ずと言っていい確率で、正解を選びます。では、残りの80%の方はどうかというと、ちょっと考えたくらいでは正解を見つけられない人、そればかりか、考えた結果、不正解を正解と勘違して選んでしまう人だと思っています。

さて、僕自身はというと、80%のグループにいます。

考える人、考えない人、正解を選べる人、正解を選べない人、この組み合わせを考えた時、自分の頭の使い方は劇的に変わりました。

基本的には、みんな正解を選びたい人であることは間違いないのですが、どうして正解を選べない人が存在するのでしょう。それがずっと疑問だったのです。

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