誰もが正解に辿り着く方法
何か選択に迫られた時、後になって「これが正解だったね」という選択をしたいと、誰もが思うのではないでしょうか?もし、それができる方法がある、としたら、試したいと思いませんか?
私が以前出会った女性が面白いことを言っていました。
「私には正解がわかるけどなんでそっち選んじゃうの?っていう残念な選択をしちゃう人が多いんだよね」
その言葉をヒントに、前提をこう考えてみました。
1 考えずに正解を選ぶ人
2 考えずに不正解を選ぶ人
3 考えて正解を選ぶ人
4 考えて不正解を選ぶ人
が存在しており、普通に考たら、
4 考えて不正解を選ぶ人
というのは存在しないはずだと考えました。
加えて、不正解を選びたい人はいないと考えると、それは、「結果的に不正解を選んでいた人」と捉えた方が理にかなっています。すると、
1 (あまり深く)考えずに正解を”選べる人”
2 (あまり深く)考えずに(正解だと思って)、不正解を”選んでいる人”
3 考えて正解を選ぶ人
と言い換えることができます。
先ほどの女性は1です。私はというと2でした。1の人には成れそうにありません。そうなると、私は3を目指すしかありません。ちょっと考えたくらいではダメなので、そうなれば考え抜くしかありません。
つまり、私が今の自分に満足していないのであれば、目指すべきは、”考え抜いて正解を選べる人”になるしかないと気づいたのです。
それを実現する思考方法が、コンテクスト・シンキングなのです。
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