「コンテンツの役割は、お客様の"悩み"を解決することです!」それはウソ!

コンテンツの役割とは、確率を上げること。

悩みを解決してくれるものでも、
悩みを解決してあげるものでもありません。


「どういうこと??」と思いますよね。


コンテンツはあくまで可能性、夢を売るものです。
「これを読んだら自分でもできそう!」と思わせること。


だからコンテンツを読めば必ず悩みが解決する。
そんなことはありえません。


コンテンツというか、情報商材ですね。


たとえば、、、
家庭教師のトライ、くもん、やる気スイッチ。

いわゆる学習塾ってありますよね。
通信制の進研ゼミとか。

これも情報商材に当たります。

で、

ぶっちゃけ塾に通う必要なんてないじゃないですか。
学校で勉強をして、自宅で勉強すればいいんだから。


じゃあなんで塾に通わせるのか?
高いお金まで払って。


色々な理由はあると思いますが、
塾に通うことで成績が上がる"かも"しれないから。


たとえば、
来年大学受験を受ける予定のA君。
偏差値30しかないけど東大を狙ってる。


で、A君のお母さんは思うわけです。


このままの成績じゃ、
受験に合格できないかもしれない。


有名大学に進学できないかもしれない。


あぁ~、めちゃくちゃ心配だ…
どうしたらいいんだろう。。。


めちゃめちゃ不安な気持ちでいっぱい。
学校と自宅の勉強だけで合格できる学力が付くのか。。


だから、少しでも合格率が上がるように、
塾に通わせることを決意した。


「これで成績も上がるといいな」と。


で、そのなかでも成績が上がる確率が高い。
そう思った塾に通わせるわけですよ。

「まったく成績が良くならない!」と、
いろんな塾に通っちゃうのがノウハウコレクター

蛇足


もし、情報商材(コンテンツ)の役割が、
悩みを解決することだとすると矛盾します。

だって、


塾に通わせてるから、東大に絶対に合格するな!
あ~よかった!安心だ!


そんな気持ちになりますか?

ここでいう『悩み』は、
A君が大学の進学テストに合格できるか不安。

で、塾に通ったから解決。

ありえませんよね?


塾に通ってても絶対に合格できるわけじゃない。

仮に不合格だったとして、
あなたの塾に通わせてたのに受験に失敗しました!

この塾は詐欺をやってたんですね!!
だって合格できなかったから!!

なんてクレームがあったらヤバいじゃないですか。
とんでもない言いがかりです。

もちろん、授業やってないとか、
サービスの質が悪かったらダメですが、、

ここでは周りの子は合格できている。
そういうことにしておきましょう。

となれば、
塾側に大きな問題はない。

いくら塾側でサポートしても、
本人にやる気がなければ水の泡。

そんなこんなで、
情報商材は可能性を上げる役割であるということ。

あくまで確率を上げる手伝いでしかない。
詭弁のようですが仕方ありません。


だから、、

「コンテンツ買ったけど稼げません!」は、

そもそもコンテンツが悪いか、
作業量が足りていない。
もしくは努力の方向性が間違っている。

少なくとも同じコンテンツを買った人が、
少しでも結果を出している。

稼げているのであれば、、
自分の作業のどこかに問題があるということ。

インフルエンサーに乗っかって大きく伸ばすという
再現性のない方法も流行っていますが。

じゃあどこに問題があるのか?
1つずつ要素に分解して考える必要があります。


それはまた別の機会に😌



………… 余談 …………

たとえば、予備校とかそうですよね。
浪人生とかが通うやつ。

1年で100万くらい?
費用がかかるのかな。

追加で夏期講習代金とか。

ちょっと詳しく調べてないですが、
とんでもない代金を払うわけです。

でも合格率が高くなるから、
みんな予備校に通うわけです。

自宅浪人する人は少数派。

で、

これって、コンサルとかもそうですよね。
1人に対してじっくり指導をする。

だから稼げる確率は高くなる。

確率が高くなるにつれて、
コンサル受講の費用は大きくなる。

でもコンサルを受けたって、
稼げない人は稼げない。

もしかしたら悪徳コンサルかもしれない。

視野を広く持っていくことが大切ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?