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「デジタルな振る舞い」〜この3週間で印象に残ったこと〜

「デジタルな振る舞い」第2タームが終了しました。
この3週間も様々な課題に取り組みましたが、印象に残ったことについて書きたいと思います。

第2タームで取り組んだ課題の中に、Google Colabで「スクレイピング」(WEBサイトのコンテンツの中から特定の情報だけを抽出する技術・行為)するというものがありました。Google Colabで好きなキーワードで画像を10点収集するという課題です。
私は、キーワードを「ひまわり」にして、収集しました。私は「ひまわりの花」のつもりだったのですが、映画の「ひまわり」の画像も混じっていました。間違ってはいないのですが「ひまわり」という指示だけだと、そうなるんだなーと妙に納得しました。

さらに、スクレイピングで収集した画像をYOLO(画像認識の一つ。取り込んだ画像の中から特定の物体の位置・種類・個数を検出する技術)で画像認識をさせるという課題にも取り組みました。
画像認識の結果は、こちら↓

Teddy bear?
Banana?
Bird&Orenge?

「Teddy bear」「Banana」「Bird&Orenge」などと認識。
「なぜ?」「どこが?」と思わずツッコミたくなりました(笑)
残念ながら、Sunflower(ひまわり)と正しく認識されたものは、一つもありませんでした。

今タームで印象に残ったことは「デジタルは、万能ではない」ということ。そして、課題では毎回のように、chat GPTを使用しますが、chat GPTでは「プロンプトが重要である」ということです。「プロンプトの質が、chat GPTからのアウトプットにも反映される」と感じました。

次回から、第3タームが始まります。
最終課題の動画作成も視野に入れ、新しい課題に取り組んで行きたいと思います。

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