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ロシア・ウクライナ最新情勢 |#5 (2022.10.7) |ロシア連邦新構成主体四地域のロシア憲法記載完了

written by G. Himuro

昨日10月6日、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州が新たなロシア連邦構成主体としてロシア憲法に記載されたことによってすべての法的手続きが完了。

四地域の面積は約12万㎢、人口は約880万人(増加後人口;約1億5500万人)。

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さあ、どうする米英以戦争屋連合軍?

これまでは適当にあしらっていたプーチン大統領だが、イーロン・マスクも指摘したように、仮にウクライナがクリミア或いは編入地域に大きな打撃を与えるような攻撃を実行した場合には、壊滅的な反撃の可能性が高い。

米国のジョー・バイデンと英国のメアリー・トラス(リズ・トラス)のお二人は、どう見てもこの二人がプーチン大統領と対懣張る度量はなく、進も地獄退くも地獄状態の道化師ゼレンスキーはどうするのかと思ったら、ロシアの核攻撃を恐れて、ロシア領に先制核攻撃を行うようにNATOへ懇願するというヘタレぶり。東欧の戦争屋の巣窟ウクライナ、極東の戦争屋の巣窟日本、首長のヘタレぶりは同じだな。

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メアリー・エリザベス・トラス(Mary Elizabeth Truss 1975年7月26日 - )
英国第78代首相(2022年9月6日 - )。メディアでは必ず愛称のLiz Trussと呼称します。リズはミドルネームのエリザベスの省略形ですが、トラスご本人が本名のメアリーよりリズがお好みだそうです。エリザベス女王のお気に入りで、女王が亡くなる前に首相に指名しました。晃兄貴の先輩ですからあまり悪口言えませんが…


「戦う気のない素人兵士はロシアに必要ない」と言明して、国民の出国を自由にさせているプーチン大統領。出国する国民を殺していた共産党ソビエト時代とは逆です。共産党ソビエトと同じように出国しようとする国民を殺しているのがゼレンスキーです。リアルに冷静に賢明な戦略で西側戦争屋連合軍に対峙するプーチン大統領らしい考え方です。

ロシアから逃げ出すのは自由でしょうが、この紛争は、よほどの想定外の事態が起きない限りゼレンスキーウクライナと西側戦争屋の負けです。その時、ロシアから逃げ出した人々はロシアへ入国できるのでしょうか?

核使用についてのご質問が多々ありますが、欧州からの情報では、プーチン大統領は西側平和派勢力との緻密な打ち合わせを常時行っているとのことで、一存で核兵器を使用することはないようですが、相手の出方によっては、西側と合意の上で壊滅的な反撃を行う可能性はあるとのことです。

それは合意の上での攻撃であり、米国ペンタゴンをはじめ欧米の主力軍がロシア連邦に対して報復攻撃をする可能性はないと推測されています。

マスコミをはじめとする日本の戦争屋勢力がじたばたしているようですが、世界にとっては、どうでもよいことで、五輪疑惑を切っ掛けに、日本の戦争屋勢力が芋づる式に成敗されるようです。

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エムケイコンサルティング情報室 氷室玄司