美しすぎる小娘♡Coco №17｜日本人は世界一意地悪!? 最終回
こんにちは、ココです。イラストは Glacier Express（氷河特急）です。絢さんたち今日ロンドンからサンモリッツへ行くんだって、いいな、冬休みはぜったい一緒に連れて行ってくれるって!Hooray!🥳サンモリッツのスキーシーズンは11月下旬から4月上旬。スキーを楽しめる世界最高の場所。心咲は3回行ったけど最高だよ。暑いからちょっと涼しくなる動画をどうぞ。氷河特急もどうぞ🤗
https://youtu.be/Kiq6KAYumrk?si=zYcYEA-KOgs5s8xA
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それでですね、サンモリッツとは全然関係ないのですがww今日は「日本人は世界一意地悪!?」の最終回です。
日本人は優しいとか親切というのじゃなくて、世界で一番意地悪だというのは、きっと多くの日本人の反感を買うと思います😅
でも、「SNSで罵詈雑言浴びせる世界で一番意地悪な日本人」という動画を見て、そうなんだよ! それが心咲が日本人に感じてる違和感なんだよ!って共鳴しちゃいました。
しばらく日本にいて知らぬ間に日本人はそういうものだと思うようになっていたけれど、動画を見てあらためて考えました。
私も留美さんと同じで日本に来る前は日本はサムライの国、正義の国で日本人は誇り高く悪い権力に屈しない民族だと信じていました。だから、もし国籍を一つだけ選ぶのならぜったい日本にすると決めていました。
最初は、思っていた通り優しくて親切で正直でと思っていました。でも、来てしばらくして起きた新型コロナパンデミック騒動、mRNAワクチン騒動の中で日本人に対する考えはどんどん変わりました。
日本は心咲が思っていたような正義の国じゃない。日本人は悪に屈しない誇り高い民族じゃないって思うようになりました。そう考えるようになると、日本の負の部分がどんどん見えるようになりました。
悩んだ末に私が行き着いたのは、歴史の中で日本人の精神的廃退が起こったという考え方です。それは、日本の太平洋戦争敗戦後であることは確実ですが、廃退の芽は明治革命だと結論しました。
日本の幕末の出来事は維新ではなく革命です。英米の資本権力が操った2004年のウクライナオレンジ革命と同じで、英米資本権力が操ったのが明治革命でした。この明治革命で日本人の精神的廃退の芽が生まれたと考えています。
前々回№15で「明治以降の日本人の精神的廃退は資質の劣った日本人が英国に操られてクーデターで政権を奪い取った時から始まったと私は分析している」と書きました。
前回№16で、明治以前と以後の日本のエリートの変異を象徴していると思った動画を紹介しました。
映画ラストサムライの始まりは1876年の設定です。
その翌年1877年1月から9月に実際に日本で起きたのが最後の士族の反乱と言われた西郷隆盛の西南戦争です。明治政府は1876年3月に廃刀令、8月に金禄公債証書発行条例によって士族の2つの特権だった帯刀と俸禄支給を剝奪しました。同時に、士族を核にした「強兵」を唱える西郷と士農工商四民平等の「富国」を唱える木戸・大久保の対立が激化して西南戦争が起き、明治政府のプロパガンダによって国賊にされた士族は敗北し消滅しました。
士族を含めた四民に物欲を容認する士農工商四民平等は物欲を断って市民を守り導き国を守り治めていた武士を消滅させました。
この西南戦争と士農工商四民平等富国政策によって、それまで精神と唯物が絶妙に均衡した日本独特の国体が失われ日本の精神文化は崩壊することになったと私は考えています。
映画ラストサムライの一場面を見てください。士族を排除した内閣の誕生は現在の精神文化が崩壊した日本政府そのままではないでしょうか。
前回の動画で首を刎ねられた意地悪な日本人がしたような陰湿な意地悪が日本社会では日常的に起きています。武士が恥とした行為です。
「時代が違います。今や我が国は法治国家であることをお忘れなく。」という台詞が引っ掛かりました。「法治国家だから。。。」日本人がよく使う言葉です。法治国家だから何だというのでしょうか??
法治国家は正義を行う国かと聞かれたら、私の答えは ”No” です。
その理由はワシントンによる昨今の「司法の武器化」をみれば理解できるはずです。同じ事は日本でも日常的に起きています。
「日本人は世界一意地悪!?」
明治以前の日本人は「日本人は世界一意地悪じゃない」と言われたと思います。私は、遺伝子も村社会も関係ないと思っています。問題は、明治革命以後の日本人の精神的廃退です。
どうすれば世界が畏怖した日本を取り戻すことができるのか？
私には答えがはっきり見えています。
皆さんはどうですか？
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