コロナの調査は科学的?

今回は自分がワクチンが重症化を予防するくらいしか効果が無いと思ってる理由を書いておきます。
最近の調査で「ワクチンの効果を打った人と打ってない人とで感染や発症や重症化率の差がどうのこうの」というのデータがありますが、あれにはワクチンを打った人がワクチンの効果と関係なしにそもそも(ワクチンを打ってなかったとしても)発症すらしないタイプの健康な人だったかどうかの判断が無いはずです。
もしそれが分かっているとするなら、”コロナに対して”高リスクな人間のタイプやその発症プロセスも判明しているということですから、まずそういうタイプの人に優先して打たせるはずです。全員にとりあえず打たせようとしていることと矛盾します。
その要素を考慮せずに、「ワクチンを打った人」としてデータに組み込んた時点で正直信用できるデータとは思えません。それはワクチンの効果によって感染・発症・重症化予防になった、という科学的な根拠になりません。もっというとそういったデータを出すために健康な人にも打たせているとも考えられます(←これはあくまで杞憂過ぎる私の感想だと思って下さい)。

加えてもう1パターンあります。高齢者や基礎疾患持ちの方です。
高齢者や基礎疾患持ちはコロナに限定した話ではなく一般的にそれ以外の様々なウイルス・菌を含めて重症化のリスクが高いです。(実際高齢者には優先して打たせたてましたし)ですがそれはあくまでそもそもの体のコンディションが衰えている人の場合です。例えるなら江戸時代に病人に薬として砂糖を舐めさせて治していたようなもの、の可能性もあるわけです。病弱すぎるがゆえに、普通の人には薬にならないモノでも摂取することでほんの少し体の状態が改善すれば健康になるということです。
つまりワクチンの効果ももちろんほんの少しありますが、それは自分で抗体を作り出せないほどに病弱・不健康すぎる人くらいにしか効果が無い可能性があるということです。確かにこのタイプの方を多めにしてデータを集めれば(コロナに対して高リスクかどうか、体のコンディションとの因果関係が分からずとも)打ってなければ発症する確率が高いですし打ったなら低くなると思いますし、ワクチンには効果があると言えますが、あくまでこういう方限定。高齢でなく、基礎疾患も無い方に対して有効であるとまで拡大解釈してしまうのはどうかと思います。
(もしこういった箇所までしっかり考慮した上で調査されたデータがあるなら、誰か教えて下さい。)
ということでこれはそもそもワクチンたり得るのか?という点で疑問が多いです。今初めて運用してるんですし新型も発生したばかりの状況だからしょうがないですけど。もちろん一時しのぎにはなると思いますよ、抗体自体は理論通り実際の検査で体内で生産されているのが分かったようですし。

あともう一つ、現在日本ではワクチンを打ったタイミングで感染者が減っているため「ワクチンのおかげで感染者が減った!」と言ってる方がいるようですが、それはワクチンを打った後のタイミングで人が亡くなったことに対して「ワクチンのせいで人が死んだ!」といってる反ワクと思考が同レベルです。不安に陥りすぎて思考があっちと同じになっているので気を付けて、こういうときでも冷静に考えてください。
日本以外の国を見てください、特にワクチン打ちまくって今もう三回目だなんだとなってるイスラエルとか韓国とかの接種のタイミングと感染者の増減が一致してないのを見れば、あと諸外国のワクチン接種時期や接種率の変動がバラバラなのに感染が落ち着くタイミングが揃ってるのも踏まえれば、その可能性より別の要因がコロナに影響している可能性が高いと思います。そしてそういったパターンがあったことを考慮すればやはり、ワクチンとしての効果は幾何かと思うわけです。(一応言っておくとワクチンで体が磁石になるだの5Gがどうだのゾンビになるだのそんなアホみたいな考え私は持ってません、私は所謂反ワクではないです。あっちはあっちで思考がアレですが、そっちもそっちで同じにならないで下さい。)

(これは独り言です。スルーしてもらって構わないです。打っても発症する場合があるということは、(ワクチン接種者は未接種の人より抗体生産数が多くなってるはずなので)接種者の方が抗体の生産数分を上回る速度でウイルスも体のあちこちで生産されていることなると思うんですよね。長期的に考えた場合これが大丈夫なのかちょっと心配。デルタ型を更に強化したような変異を促す可能性があるという点と、あちこちで起こる抗体とウイルスの戦争に人体が耐えられるのかという点で。今はまだ2回か3回くらいですけど、今後も半年毎に接種を続けていく前提で考えたらワクチンによるブースターで抗体の生産速度が上がればそれに負けじとウイルスも増殖速度を上げ、結局はイタチごっこになる可能性もあるのではと、そうすればいつかは血管・人体や体の抗体生産能力・免疫機能に限界が来てまた別の影響が出てくるのではと考えています。人体の疲労とウイルスの疲労、どっちの力が先に尽き果てるかのデスゲームですね。まぁ仮にこれが正しかったとしてそれが実際に何年先に起こるかわかりませんが、そうなったら詰みですね。ついでに言っとくと何度も筋肉注射した場合に免疫が暴走して筋肉破壊したりしないのか心配ですね。独り言は以上です。読んで下さり有難うございました)

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