tuki.『一輪花』

クリアな比喩で離別を歌う。愛が雨(哀しみ)に変わり、風(弱さ)に揺れても「凛と立つ」一輪の(孤独な)花(主人公)。サビのaとiの韻には明るさがある。

「咲き続けるために」変わっていくという歌詞は、細胞が恒常性維持にエネルギーを要することも連想させる。
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