aiko『アンドロメダ』

宇宙性と身体性を共存させる世界観が冒頭(遠くの星と肩の埃を並列する)で明確になる。いっぽう失恋が判明するのはサビ以降であり、情報の順序が巧い。

比喩的な視力のテーマが全体を貫く。

サビの「交差点」の頭上に銀河(歌詞に直接は出てこない)が見えそうだ。
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