Omoinotake『幾億光年』鑑賞
Omoinotakeのヒット曲『幾億光年』について、「光」「声」「時間」「距離」等に着目して鑑賞していきます。
やわらかな歌い出しですが、相手への思慕や、それにもかかわらず声も聴かせてもらえない(電話もできない?)隔絶が提示されます。
思い出への執着が、具体的で身近な描写から伝わってきます。
一緒に暮らしていたのでしょうか、親密な関係だったことが窺えます。
歌詞の随所に「音」や「声」の表現が出てきます。
一緒に過ごしている間は思い出が更新されていきますが、離別の後は