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アルバムレビュー

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#2021

Puma Blue - In Praise Of Shadows (2021)

総評 : 10/10 EP群は夜の都市感を強く打ち出した、ややアングラな作風だったが、ここでは全…

Kt.Fmk
3年前
5

Steven Wilson - The Future Bites (2021)

総評 : 7/10 賛否両論の6thソロアルバム。彼のこれまでのイメージ(生楽器によるヘヴィで高…

Kt.Fmk
3年前
6

Pale Waves - Who Am I ? (2021)

3/10 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ アヴリルラヴィーンは魅力的な存在だった。00年代の彼女は単なる「…

Kt.Fmk
3年前
4

Iceage - Seek Shelter (2021)

9/10 ★★★★★★★★★☆死ぬほどカッコいい。Iceageの最新作は刹那のロマンティシズム漂う…

Kt.Fmk
3年前
12

Wolf Alice - Blue Weekend (2021)

総評: 9/10 決して作品ごとに劇的な変化を遂げてきたわけではない。自分達の音楽をじっくり…

Kt.Fmk
3年前
12

Japanese Breakfast - Jubilee (2021)

総評: 7/10 離れて暮らす母親を失った慟哭。思いの丈を全て込めた無二の力作『Soft Sounds F…

Kt.Fmk
3年前
14

John Mayer - Sob Rock (2021)

総評: 8/10 80'sの風を受けたJohn Mayer、夏の作品。 TOTO, Steve Winwood, Mark Knopler, 時折Michael McDonaldをも想起させる80年代前半の清涼なポップロック、AOR風のサウンドに仕上がっている。シンセコードのリフであったり、清潔さのみを表現するピアノであったり、控えめなカッティングギターであったり、女声コーラスであったり…。 しかし全く時代錯誤に聴こえないのは、80'sミュージックが今日のポップシー

Sam Gendel & Sam Wilkes - Music For Saxofone And Bass Guitar More Songs (2021)

ともにLAを拠点とするプレイヤー、Sam GendelとSam Wilkes。コラボ第二弾が7月にリリースされ…

Kt.Fmk
3年前
11

Deafheaven - Infinite Granite (2021)

10/10 ★★★★★★★★★★ ギターロックの「柔」と「剛」を完璧に体現する圧巻の名盤に仕上…

Kt.Fmk
3年前
13

Foxing - Draw Down The Moon (2021)

総評: 6/10 事前の期待が新作へのハードルを過度に上げたのかもしれないが、思ったより「普…

Kt.Fmk
3年前
1

Men I Trust - Untourable Album (2021)

総評: 8/10 前作『Oncle Jazz』と同じようなサウンドだが、前作でも特徴的だったフランジャ…

Kt.Fmk
2年前
10

Jordan Rakei - What We Call Life (2021)

4/10 ★★★★☆☆☆☆☆☆ Jordan Rakeiってそもそも何が売りなんだっけ。どんな人なんだった…

Kt.Fmk
2年前
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