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2022年10月の記事一覧

O.R.k. 『Screamnasium』(2022)

7/10 ★★★★★★★☆☆☆ O.R.k.は、元Porcupine TreeのColin Edwin(ベース)、King Crims…

Kt.Fmk
1年前
5

Knifeplay 『Animal Drowning』 (2022)

8/10 ★★★★★★★★☆☆ 傑作『Peartly』(2019)以来3年半振りの2ndアルバム。ノイジーな…

Kt.Fmk
1年前
8

The 1975 『Being Funny In A Foreign Language』(2022)

6/10 ★★★★★★☆☆☆☆ 前作『Notes On A Conditional Form』で顕著だった過剰なまでの実…

Kt.Fmk
1年前
13

Easy Life 『Maybe In Another Life...』(2022)

3/10 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ バンドが人気を得ていく中で最も悲しい出来事は、デビュー時の…

Kt.Fmk
1年前
5

High Vis 『Blending』(2022)

8/10 ★★★★★★★★☆☆ あらゆる可能性を秘めている。あらゆる音楽を呑み込んでどこまで…

Kt.Fmk
1年前
8

The Big Pink 『The Love That's Ours』 (2022)

7/10 ★★★★★★★☆☆☆ 私はこのバンドのことがとても好きだった。デビュー作『A Brief…

Kt.Fmk
1年前
11

Editors 『EBM』(2022)

8/10 ★★★★★★★★☆☆ 停滞していたバンドが作り出した過去最高にバキバキな新作。それを可能にしたのは、エレクトロミュージックを主戦場とする新メンバーだった。結成20年・7作目とは思えない気概と迫力と躍動感に満ちている。 * 前作『Violence』(2018)の制作に途中から参加していたBenjamin John Power (Blanck Mass, Fuck Buttons)が正式加入してからは初のアルバムとなる。ここ数作、アイデアの枯渇を感じていたバン