死生観の話

読書関係なく私の死生観の話

死生観ってありますか?って話
わたしの中で死生観は割と強く根強いちゃってて考えに考えていると虚無ります。盛大に。



死生観いつ自分に目覚めたかよくわかってないんですけど
小学生の頃には自覚してた気がします。


私の死生観はこんな感じ。

死ぬと"無"になる。
自分という存在は無かったことになる、誰の記憶にも残らない。
それでも地球は廻り続ける。
わたしは無の中に閉じ込められた存在になる、寂しい、孤独、置いていかないで欲しい。
だから正直誰かの記憶に残るような生き方がしたい。と思っていました。
ドラマに出る大女優、可愛いアイドル、なんでもいい
せめてwikiで名前検索したら出てくる人間になりたい。
そう思ってたんですよね。あわよくば不老不死でありたい。と。
まあ今更そんなこと無理だし静かに生きていきたいとは思うんですけどね。

でも歴史に名を残す人間になりたいと本気で思ってました。
だって怖いから。自分が生きていたことさえ忘れられる、知らなかったことにされる、無かったことになる
辛くないですか?
というより自分でさえ忘れちゃうんですよね
自分が生きていたという事実を。
完璧な"無"になってしまう。


何百年、何千年と続く世界、
新しい何かが生まれて、新しい文化ができて
でもそれに私は触れることなく無に帰る。
記憶も五感も感情も全て無かったことになる。
辛くないですか?
不老不死でいいじゃん。せめて存在してた事実は残したい。
ちなみに友達からは割と何言ってんのって言われます。(笑)
それもそうか
でも色んな人の死生観が知りたいなとも思うんですよね
どちらかと言えば私の死生観ってネガティブな面が強い。
他の人の死生観って一体どうなんだろう。
気になりますよね。
これからもしお付き合いする人が出てきたりするのであれば
そういうお話ができる人がいいですよね。って話。


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