次なる目標へ

今週は3-1。しかし福島5Rの負けが大きくてマイナスです。最後に皐月賞で取り返したけど。
桜花賞皐月賞は単勝で連勝しました。北村宏以外の有力馬で固めました。

先に福島から。
4Rは分かりやすい構図で上がりのない2頭が上位人気。ただし福島のコースはテクニカルで最初の障害・バンケット・左→右回りと初戦で対応できないと勝てないため試験評価よりも初障害は難しいのかな。という印象でした。
結果的に1,3,4着と初障害が来たけどレッドバロッサの最後のは暴力的な伸びだったため特殊事例か。
昨年のヴェイルネビュラも結局オープン上位の馬だったわけで。ゾーンスイングをするなら新潟のほうが勝負しやすいように感じました。
とはいえ年2-3案件だと思うけど、連勝していて面白いので続けていきたい。

5Rは◎ザスリーサーティ○ネッスンドルマでしたが2頭とも馬券外で、外枠で軽視したオステリアは走るしウインチェレスタは強いしで難しいレースでした。
◎○とも中山のほうがいいタイプで(○に関しては馬具つけても真面目に走らん)福島との相関性でいうとスピードが足りませんでした。
個人的には初戦でヤラないと決めている騎手の初戦勝ちはあきらめるしかない類の結果なので最終週に切り替えていきたいが、張りすぎは反省しておきたい。

さて戻って土曜日。
一言でいうと予想の甘い部分が出た結果でしたしそこは下手だからまだしも馬券の構築が甘すぎた。
◎ジューンベロシティ決定までの部分は納得。西谷さん→正攻法で乗る騎手への乗り替わりはセオリーで、問題は買い方。
「マイネルグロンに絞るか」「他のG1馬2頭を相手にするか」。グロンが来ても来なくても後者のほうが明らかにオッズが高かった。(ワイド下限を前提とした話)
だったら後者だったでしょ。ということです。

騎乗としては大生垣からイロゴトシにインを取られはしましたが折り合い最優先で上がり最速なら文句のつけようがない騎乗で相手が強かったと褒めるしかないです。

悔しいですが障害レースを買い始めて6年、自分はまだG1で応援馬券以外を当てたことがありません。
しっかりと防御を固めることが前提かつ第一ですが、2つのG1のコースの違いが見えてきつつありチャンスがあれば勝負していきたいところです、次の目標。
どうせ年2回しかないですからね。

勝利インタビューで熱いコメントを残した黒岩騎手。普段は控えめな性格・騎乗が目立つ騎手ですが内に秘めた熱さに胸を打たれた2日間でした。
ローカル路線はまだまだ続く。