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空気読めない、最強説

自閉症スペクトラム児とのちょっと笑える試行錯誤な日々、「なんてこたない。」spin-offマンガ題6話(かな?)でした〜

少し前まで自閉症スペクトラムよりもアスペルガー症候群という言い方の方が認知されていましたね。
この言い方だと偏ったイメージがついているように感じるので私はあまり使いませんが、アスペルガー=空気読めない人、無神経な人、というイメージが強いですよね。
今回はそんな「空気読めない」テーマで4コマにしてみました。

人の感情や集団の空気といった目に見えないものを感じ取ることは彼にはとても難しいことです。
集団生活においてちょっと迷惑をかけてしまう原因になったりするけれど、
皆んながどう思っているか、どう見られるか、そういう意識がごく薄い彼には
格好悪い、変に見られる、という感覚がないということですから、
人目を気にせず、とても合理的に行動します。

そして、誰に何を言われているか気にしないので、
そういう方面のメンタルにおいては彼の心はだいたい平穏で
余計なことに邪魔されず、自分の正直な気持ちと行動でいられるのです。

彼が生きていく上で最強の武器(盾かな?)にもなると思っています。

ただ、彼にもどうしても気にしてしまう存在というものがあって
彼の世界は自分とその存在に叱られるかどうか、で回っています。

ええ、私です。
笑笑

(はんこ)

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