小3女子末っ子は、長子である私(母)からみると、自己中心的だったり、想定外だったり、とにかく奔放に見える。 でも、それは常に今を生きていて、今自分がどうしたいか?自分の気持ちに素直なだけでもある。 常に自分の気持ちが最優先。 やるやらんも、YES NOを誰に忖度するわけでもなく、意思表示をする。 これができるのは、生まれた時から親、祖父母のみならず、常に3歳上の姉、7歳上の兄に可愛いがられ、守られてきたおかげで自己肯定感が高いからだと母は思っています。 おまけに3番目の子で母
今、子ども時代真っ只中の人も、かつて子どもだった人たちも、ほとんどの人が憧れる体験が、映画「スタンドバイミー」の少年4人の冒険のシーンには、詰まっていると思います。 休日の昼過ぎ、遅めのお昼を用意してたところに、朝から遊びに出てた四男が「ただいまー!」と元気に帰ってきました。 手には大きな買い物袋。 「いい買い物できたわ〜♪」とルンルンでスケッチブックやコピックのペンをご機嫌で見せてくれる四男に、「?」となる私。 「あれ?遊びに行ってたんちゃうかった?買い物行ってたん
母親としてわが子のことはお腹にいる時からずっと見てきたし、特に幼稚園に通うまでは子どもの経験値120%を知っていると思っていたのに、そんなわが子に対して理解不能なことがよくある。 どうしてそんなにマイペースなの? どうしてそんなに嫌がるの? どうしてできないの? どうしてもネガティブなことが目につくが、もちろん良しと思うことや好きなことなども同じく理解不能なことがある。そしてそれは、同じお腹から生まれ、同じ親に育てられた兄弟姉妹でも同じ、ということもよく聞く。きっと生まれ
自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々、「なんてこたない。」spin-offマンガ題23話でした〜 ついついウケを狙っちゃうかーちゃんのやらかしちゃったな、あれは。 な出来事でした笑笑 もう45歳、いい歳なんですが、 後になってよく考えると、 なんでそんなバカな事したんだろう? ってことが私にはよくあります。 ママ友同士のお付き合いでも、私にとってはあるあるです。。。 歳をとるとどんどん面の皮だけは (あ、腹肉もかw)厚くなるようで ま、いいか〜。
私も高校生の長男が小学生の頃までは、どこへ出かけるのも子ども3人分の用意と自分の用意をしていました。夫は自分のことできる人なのでそれだけでもマシかなぁと当時は思っていました。 ただ、週末になると出かけよか!となる我が家では、その回数が多く、行くと楽しいとわかっていても私の負担は大きいものでした。 でも、母が子どもの用意をしてやるのは当たり前と思っていました。 長男が初めて宿泊学習へ行く際、持ち物が、学校より細かくリストアップされているのにもかかわらず、とりあえずでも用意ができ
我が家には、よく子どもが友達を連れてきます。長男の時は、5.6年生くらいになってやっと、会話が成立してきたなって感じで、何かについて意見を出しあって、話しているという場面に出くわすこともなかった様に思います。 そんな感じでのんきに構えていた母は、真ん中娘と末娘で、女子と男子の違いが、1年生ですでに歴然でおどろいたものです。 考えを言葉にする力が、比較的女子の方か早いのでしょうね。 が、それだけでなく、話題に上がる内容もビックリすることが多いし、やりとりで人間模様も垣間見れるの
この夏はコロナや雨の影響で、友だちと会うことさえできなかった。けれど?だから?この夏はたくさん手紙をいただいた。暑中見舞い、残暑見舞い、誕生日カード。 今は会えなくても、SNSでなんとなく様子は伺えるが、手紙はわたし向けに発してくれた言葉。それがやっぱり嬉しい。自宅のポストに、どこかの会社からでもなく、ビラやチラシでもなく、色のついている手書きの宛名の手紙が入っていると、鼓動が高鳴る。 文章はもちろん、手書きの文字から、挿絵から、いろんな思いが想像できる。そして、目の前に
自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々、「なんてこたない。」spin-offマンガ題22話でした〜 今回はかーちゃんと長男くんのプライベートをお届けしました〜笑 だいたいいつもこんな調子でとりとめもなくマニアックな話を楽しんでいます。 難しいこと言われても分からないので 面白いところを教えてくれる長男くんの話が丁度いいんですね。 分からないことを聞くと教えてくれるので 何でも知っているのかと気軽に質問すると とんでもなくテキトーな返答が返ってく
このところ夫と2人して韓国ドラマにハマっております。 睡眠を削って鑑賞する日々です。 私は「愛の不時着」に心を奪われ、1話1時間半の全16話を2クール、その後心に残る場面を再度見直す状態(笑)。かなり体力を消耗しました(笑) 自分でもどうしてここまでハマったんだろうと、ネット検索しながらいろんな記事を呼んでみました。 韓国ドラマの調べものから「男性脳女性脳」からの「母と息子の対話」の記事へ行き着いた中で引っかかったキーワードは『共感力』。 「相手の思いを察して優しい言
心配がなくなることが必ずしもいいのか? うちの子らが通っていた幼稚園は、バスの運行状況をリアルタイムにお知らせするサービスなどはしません。 と言われてました。 その理由はこうでした。 子どもがいつも通り帰ってくることは、あたりまえでないということ。 例えば、何かの加減でバス遅れたりすることがある。 いつもならもう着くのにな、おかしいな。 と子どもは、どうしたのかな?とソワソワする。 バスから降りてお母さんの顔をみるとソワソワした分安心する。 それまでの時間、お母さんにも同じよ
先日、ずーっと欲しかったiPadが我が家へやってきました。 家族用なんだけど、私の目的はデジタルでも絵を描けるようになれたらいいなと練習することです。 子どもたちも何より先に「お絵かきアプリ入れたい!」となって、無料アプリをすぐにインストールしました。 そこからは、三男四男、帰省した次男も加わって、たった数日で、どんどん息子たちの絵やイラストがギャラリーに貯まっていってます。 私はイラストお仕事の下描きをしどろもどろと進めているところ。 まー、子どもたちの使いこなすの
自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々、「なんてこたない」spin-offマンガ題21話でした〜 いやもうほんとやだわこの子ったら〜 おほほほほほ 誰に似たのかしら〜 間違いなくかーちゃんです。はい。 子どもがおしゃべりが達者になってくる頃に訪れる後悔。 せめて言葉遣いくらいは丁寧に話すようにしなければーーーーー って一応毎回思うんです。 これがなかなかどうして直りません。 何事も丁寧で真面目な末っ子も かーちゃんに倣ってしまって。。。 子ど
「ちょっとー、これ、手伝って〜」と言って、 「はーーーい!」なんて気持ちのいい返事がかえってくる確立の低いこと低いこと! NO!とはっきりと否定するわけではないが、 「えーーー、なんで〜?」 「えーーー、また、俺?」 「えーーー、今これやってるし、、、」 「はぁぁぁぁぁぁぁ、、、」(深いため息) と、まぁ、いろんな売り文句を売ってくる。 となると、条件反射で買ってしまうのが母親。 「なんでって、今、なにもやってへんやんか!」 「また俺って、俺以外に頼める人どこにおるん!?
小学6年生の四男は、鼻がかめません。 と言うと、本人からは激しく抗議されそうですが、実際見ていると、片方の鼻の穴が押さえられてないんですよね。。。 小さな頃は私が片方の鼻を押さえて「せーのっ ふんっ!」という掛け声で、鼻をかんであげていました。 「自分でするー!」の時期からは、掛け声をかけるだけで本人に任せたのですが、彼は片手でかむんです。 「それ、穴押さえられてるの?」と聞いても「やってるし!かめてるし!」と言い張り、ティッシュ一箱空ける勢いでふんふんやってる。 「鼻
コロナと付き合いはじめて2回目の夏が終わろうとしています。 いろんなことが制限され、仕方ないとも思うけれど、不完全燃焼な日々がずいぶん積もってきているなと、感じます。 緊張、我慢、不安、妥協… 終わりがわからないまま生活していくのに、心を緩めることは大切な時間だと思う。 私は、人と食事し話すこと。 今、1番自粛と言われているけれど、これを我慢することの方が心身にとって、悪いかもしれないとさえ、思ってしまう今日この頃。 できない、歯痒さの中思い出すのは、米作りをしていた頃のこと
自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々、「なんてこたない。」spin-offマンガ題20話でした〜 母、たくさん自閉症スペクトラムについて調べすぎて そうゆうとこある!と彼に当てはめて 彼の力を見誤っているんじゃないかと思った出来事です。 ざくっと彼を紹介するなら 相手の感情や集団の空気を読み取ること、 自分が周りからどう見られるか考えること、 つまり目に見えないものを想像することは確かに苦手です。 彼に限ってかもしれませんが、 そういったことに頓