見出し画像

児発・放デイで専用アプリを使うか使わないかで保護者との連絡がどう変わるのか?

こんにちは!児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」です。

日々子どもたちと接している支援員の皆様にとって、アナログなコミュニケーションの大切さを十分に感じていらっしゃると思います。
なので、システム導入することで、大切にしているコミュニケーションが希薄になってしまうのではないかという懸念をされる施設様も多いのではないでしょうか?

以下にお客様からよく聞くケースを、デジタル化前・後でまとめました。
システムを活用したからといって、業務そのものがなくなるというわけではありません。
システムが得意な部分はシステムに任せることで、本来集中しないといけない支援に対して先生たちが時間を使ったり、保護者との療育に関するコミュニケーションに時間を使うことで、療育の量と質を上げることができるのではないでしょうか。

どう変わるのか業務ごとに順番にみていきましょう!


欠席・遅刻・早退・(送迎不要)の連絡対応

遅刻・欠席などの情報が一覧表示

<デジタル化前>

電話・メール・LINEなど個別にそれぞれ対応、情報の一元管理が大変。

<デジタル化後>

保護者はアプリから入力、施設の管理画面で一覧で確認
情報が1か所に集まるので、当日の来所予定者を一元管理できる
体調不良など様子が心配な児童がいる場合は電話で様子を確認

連絡帳の記入

放デイのスケジュール

<デジタル化前>

保護者は、朝、児童が学校へ行く前に記入して持たせる必要があり、施設で確認できるのは児童が来所後。また、当日の記録を帰りの送迎までに記入して児童に持たせる必要があるため、療育をしながら書かざるを得ないという施設様も。

<デジタル化後>

保護者は、スマホアプリから入力できるので余裕をもって入力ができる。(施設によっては入力の締切をお昼に設定しているところも。)施設は児童が来所前に保護者が入力した連絡帳を確認できるので、朝礼などで事前に職員間で情報共有ができる。施設が入力した連絡帳は時間指定で保護者に公開できるので、送迎後に時間にゆとりをもって書くことができる。

翌月の利用希望表の回収と調整作業

<デジタル化前>

記入用の紙を配布。来所予定が人によってまちまちなので、締め日に紙が回収できないことも。
紛失による再発行なども。

<デジタル化後>

保護者はアプリから利用希望を入力し、施設は締め日になったらカレンダー画面にて確認。何日に何人の希望が入っているのか瞬時に分かる。
入力が終わっていない保護者様には別途フォローが必要だが、手元のスマホアプリから登録ができるので、隙間時間などに入力ができ保護者の負担が軽減。

施設からのお便りやお知らせの配布

<デジタル化前>

一人一人に印刷したお手紙を手渡し。手紙を渡すだけではちゃんと内容を見てもらったか分からないので、同じ内容の説明を一人一人に説明。

<デジタル化後>

対象者に一斉に同じ内容のものを届けることができる。
メッセージ機能は誰がいつ見たかの既読確認ができるので、必ず読んでもらいたい重要なお知らせは、読んでいない人だけ送迎時などに声をかけるとかができる。

いかがでしょうか?

現在コノベルを活用いただいている施設様も、最初から全ての機能を利用するというよりは、職員も保護者も慣れながら1つずつ順番に使い始めることが多いです。
まずは1つの業務からデジタル化を進めてみてはいかがでしょうか?

「コノベル」の詳しい資料やオンライン商談のご依頼はこちらよりお問い合わせください。