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コネヒトの中のひと

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コネヒトで働くひとたちが社風、働き方、職場環境、仕事内容などをゆるく綴ります。
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#育休

誰のための人生?👶

タイトルは『誰のためのデザイン?』から拝借しています。 はじめにこんにちは。コネヒトという会社で家族のプロダクトをつくっている@itoshoです。 私事ではあるのですが、先日息子が産まれました…!月並みな言葉ですが、僕にとって人生最大の出来事となったので出産前後の振り返りを書きたいと思います。 我が子の出産について語ることは、少なくない人が経験していることで目新しさはないでしょうし、一方で人によってはセンシティブな話題になることもあるかもしれません。しかし、僕が所属する

普通はいつも理想

 こんにちは、前回の記事の予告通り、今回は、私の考えている理想の働き方を書きたいと考えています。  でもその前に、前置きとして「普通って理想だよね」という私がどこかで仕入れて、気に入っている言葉について書きます。(つまり、私の考えている理想の働き方はさらに次回書きます!)  普通、◯◯だよね〜  普通にしてくれていいよ〜  と言われると、普通ってなに?普通がよくわからん…となりますよね。(私だけ?)私は何年か前に、普通の壁にぶつかる機会が多くて、普通ってなんなんだ…とな

昔の自分を忘れて働きたい

これから育休明けて、働く方の少しでも参考になればと思い、私が育休からの復帰の際に、自分の理想により近い状態で仕事するために意識していることを書きます。(4回目の育休にしてやっと書く… 私の場合、意識していることは「忘れる」につきます。 忘れることは、休職前の自分の仕事での役割や実績、仕事の進め方、会社の状況などです。 本当に忘れているのかというと、もちろんそうではなく、今の自分を認識するために、悪い意味で固執してしまいそうな事柄を意図的に排除する、ということを意識してい

育業から育休への道

 おはようございます。先日まで育休を取得していましたので、育休について私が考えていることを書き留めておこうと思います。  東京都で、「育休」を「仕事を休む期間」ではなく「社会の宝である子供を育む期間」と考える社会のマインドチェンジに向けた、育児休業の愛称を募集した結果、愛称は「育業(いくぎょう)」となりました。愛称のコンセプトは、育児は、「未来を担う子供を育てる大切で尊い仕事」とのこと。  愛称をつくることによって、仕事しないで子どもと遊んでればいいなんて楽でしょ?的な女

今日、4回目の育休から復帰しました

 本日、4回目の育休から復帰しました。 育休の報告をつらつら書きますので、よかったらお付き合いください。  4回目の育休は、自分で言うのもなんですが、慣れたものでした。 でも、今回は初めて1年間と言う長い期間の育休をいただきました!今までは自分の意思で半年満たないくらいの短い育休にしていましたが、4人目で最後という気持ちと、保育園の入園手続き云々があり、1年育休をいただくことにしました。 そして、1年という長い期間に子どもたちと向き合って、感じることは”人間を育てるというこ