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教師の後輩が気づけば中堅になるころ

教育現場はテリトリー

私は10年以上教師をやっていたので、多くの知り合いが教育現場に居てます。
特に淀川区、東淀川区なんかはほとんどの学校に後輩が居ます。
後輩たちは今や中堅となり、学校運営の中心に成長しています。
退職前にそんな彼らと会いました。話の内容が、学校運営のこと中心なので、成長したんだなと思いました。感慨深いです。


吹田市だけじゃなく大阪市にも

中堅教師達から、トイロの活動を大阪市にも広げて欲しいと言われました。それだけ不登校生徒が増えており、外部機関との連携が大変なのです。
しかし、その連携を私はスムーズにできるのです。1番は大阪市中に知り合いの教師がいるので、初めから信頼してもらえていることです。お互いがファーストコンタクトに労力を要しない。これはとても需要なことです。

実情を言うと、教師は多忙です。30分でも時間を業務以外に使うとなると大きな支障になるのです。

その点で学校とのやり取りをスムーズにできるシステムをすでにトイロは構築したので、現場の教師達は感激だったそうです。

そして、私が教師時代に不登校生徒の対応していた時、協力いただいたSSWさんや、カウンセラーさんも賛同してくれています。私が不登校支援をやるということで、安心して保護者や本人に紹介できると言ってくださっています。ありがたいです。


想定していること

初年度は小中学生対象で受け入れをしますが、早ければ次年度から大阪市に分校を作って大学生まで受け入れられるようにと今計画しています。特に、吹田にある企業の方々と今までにない子ども支援を企画している所です。

上手くいけば企業実習から就職までの流れをトイロから作っていけるようになると思います。

前にも述べましたが、解決すべき問題は「不登校問題」だけではありません。だから、子どもたちに関する問題を民間施設と企業が手を組めば解決していけるんだと言うのを世間にアピールしていきたいと思います。

企業、地域、行政が手を取り合って、それぞれの強みを出し合える1つの大きな団体。これを今作っていってる所です。

おもしろそうと声をかけてくださる所が増えてきたので、つながりもすごい速度で広がっています。吹田市を中心に広がっているので、興味がある方はお声掛けください。


今日はここまで。ありがとうございました!



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