インターナショナルガールズデー(入院→仕事復帰)

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は、プログラムも終わり一息ついて、さて来年のプログラムに向けてプランニングを始めよう!と意気込んでいたところ、急な高熱や発疹があり緊急病院→ICU→入院というドタバタな1ヶ月半を過ごしておりました。

本日より無事お仕事にも完全復帰をしております。よろしくお願い致します。お打ち合わせなどキャンセルさせていただいております皆様には追って個別にご連絡させて頂きますのでよろしくお願い致します。

今日はインターナショナルガールズデイですね!
せっかくの女の子の日、例えばお家で、学校で、職場で、女性だからと言う理由でなんとなくしている事の一つ一つをもう一度、振り返ってみませんか?食事前の準備は娘に頼む、女の子だから夜出歩くのは気をつける、女性がいると場が和む。悪いこと良い事関係なく、なんとなく女性だからしている事や発言に気がつくだけで、次の世代のガールズ達がもっと生きやすい社会になるかもしれない。

コネクトシスターズはガールズの意見がもっと聞きたいと考えます。ガールズが思いっきり羽ばたけるように、大きな夢を持てるように安心できる挑戦の場を提供していきます。

私の入院について書かせていただきました

病名はトキシックショック症候群というもので、10万人に3ー4人程度の人にしか起こらない稀なものらしいです。その症状が出る数日前に産婦人科で手術を受けたのが原因ではないかと言われています(抗生物質を飲んでいたので血液検査などには結果が出ず、事実としては何のウィルスがどこから入ったかは分からずじまいです)

症状が出始めた1日目は、喉がなんとなく痛いと思い早く寝ていて、翌日起きると寝返りが打てないほど肩と首が痛く、近所の整形外科に行ったのですが、病院に着いてから熱と吐き気が出てしまい、すぐ隣の内科に行く事になりました。近所の内科に着くと何故か熱も治まり、医師にはコロナのPCR検査と解熱剤を頂き帰宅しました。帰宅後、熱がどんどん高くなり、夜中に体中に発疹が出たのでERに行きましたが、そこではアレルギーかもしれないので様子を見るようにとの判断を戴きました。

翌日(症状が出て3日目の朝)PCRが陰性だったとの連絡を近所の内科から受けた際に発疹について伝えると病院で再度PCRを受けるようにとアドレスを頂き、解熱剤が効いているタイミングに伺いました。その頃には前の週に手術をして下さった産婦人科の医師と電話で話して手術後に熱が出るの異常なので血液検査やCTを撮ってもらうようアドバイスを頂いていたので内科の医師にその旨を伝えましたが、近所の内科では、コロナの可能性が高い、CTは大袈裟だと言われて血液検査だけをして結果を聞きに3日後に戻るよう指示を受け帰宅しました。
その日の午後、どうしてもおかしいと言う気持ちが拭いきれず、再度ERに行ったところ、そこから状態が悪化しICUに入る事になりました。家族には最悪の覚悟をするようにとの連絡が入り、後日、医師からは、もしあの晩ERに来ていなかったら自宅で命を落としていたと言われました。

ネットで調べると、トキシックショックは早く治療をすれば大事に至らずに済むようですが、進行が早く治療が遅れると命を落とす事になってしまうものだと言います。コロナ禍という状況と、稀にしか起こらない病気であった為、ギリギリとはなってしまいましたが、今、命がある事にとても感謝をしています。

この【トキシックショック】、男女関係なく誰にでも起こる可能性のあるものではありますが、その患者の多くがタンポンや経血カップを長時間つけた事による若い女性だというのです。私も若い頃は当たり前のようにタンポンをつけて寝ていました。今回ネットで、それがよくない事だという事を初めて知りました。
コネクトシスターズのガールズの皆さんは、まだ生理が始まっていない子も多いかと思いますが、生理用品の使い方については学校で習う以外にもキチンと知って欲しいという思います。
昨日、カリフォルニア州の公立校では生理用品を無料で提供するようになったとの記事を読みました。日本でも多くの女性が生理用品を正しく使えるようサポートがされることを願います。

今回の経験で、何かがおかしいと思ったら、例え医師の判断であっても諦めてはいけないと心底思いました。今回の私の経験が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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