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パソコン、Linuxに触れるまで

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個人的なLinuxにかかわり始め、そこから何をしてきたのかまとめておく履歴みたいなものです。書いててわかるあやふやになりつつある。
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2000年問題をよそ眼に

年末年始はLinuxざんまい。とにかくです。怒涛の如くインストールから設定までを気に食わなかったら一度、中身を空っぽにしてからまた入れなおすという超アクティブなやり方をしました。 Windowsが壊れたため、Yahoo!チャットや掲示板にも入ることもできなかった。使えるチャットアプリも調べ上げていたので、いろいろインストールしました。 必死になって入れなおして自分自身は必死にLinuxをいろいろ使い倒しながら、反面Windowsが壊れたと言われればKNOPPIXとか入って

来るものと去り行くもの

衝撃の出来事新しいパソコン、そして古いパソコンがあり同時期にWindowsに慣れ親しみつつ、古いパソコンでもLinuxが稼働するという時期が1年半から2年続いていた年末の出来事だったとおもいます。 カラカラと音が鳴り始めて半年ついに1年も使っていない新しいパソコンが壊れました。愕然としてその日は寝ました。 壊れました!何日も電源の入っていないそのパソコンを見つめてはため息をついて、古いパソコンにLinuxをインストールして試すことをしていました。 かれこれ1カ月、2カ月

初!Linuxざんまい

2000年問題で世間が大騒ぎしていた頃自室でコツコツとその当時IBMのAptivaをISDN回線とセット割で購入してたWindowsをいじくり倒していました。 もちろん、VineLinuxを設定したり、いじくりまわしたり。ホームページなんかもその頃はネット掲示板ならYahoo!掲示板とかYahoo!チャットとかICQとか。今ならこう違和感なく日本語を入力できるようになって、なんでもストレスフリーになった時代とは全く正反対だったですね? パソコンから異音がメインのAptiv

はじめてのLinux

初回インストールは雑誌の付録でしたね。Linux Magazineとか日経Linuxとか。DVD-ROMが出始めた頃に特集で幾つも付録につくときとか、それらを片っ端からインストールしてはダメ。なにか設定を間違ってダメ、アップデート中に通信利用過剰が起きたり、色々と苦労しながらやってたのを覚えていますね。 この頃のような時期があったから今があるなという感慨に至ります。 結局、行きついたのは…TurboLinuxは開発終了し断念、slackwareも出来なくてこれも断念、泣く泣

パソコンが我が家に来た頃

この頃の1年前WindowsもExcelもWordもまだ使えなかった頃の話です。30歳ごろからコツコツ独学で始めました。 ※この内容がそもそもの始まり。 この頃の1年前の1998年ごろ身内から譲り受けたWindows98のパソコンがそもそもの始まりでした。衝撃を受けた出来事でした。 今のように、安価で使えるOfficeだとか、オープンソースなOfficeなどもない時代でしたが、なんとかExcelもWordも自分は使いこなせないが、使い倒すことはできた時代でした。結構緩かっ

家電量販店でもLinuxが製品版OSとして販売されていた

家電量販店でもLinuxが製品版OSとして販売されていた家電量販店でもOSとして販売されていたころがありました。当時、手が出せなくてLinux Magazineとか日経LinuxがMacfanなどと並んで店頭に平積みになっていました。OSはやはり高かった。雑誌も当時の値段で2000円はしてる。 インターネット上から今ならダウンロードしてきてインストールもCD-ROMの時代でしたからそう上手くいくはずもなく、意気消沈して「また、時間できたら挑戦しよう」と、心に誓い就寝し明けて

幾つもの名前を持つLinuxってなにもの?!

幾つもの名前を持つLinuxってなにもの?!既にこの世にLinuxが誕生していた。TurboLinux、MiracleLinux、VineLinux、Redhat Linux、それとDebian GNU Linux、当時このような展開であったと記憶している。乱立し合併がご和算になりoracleが台頭してくるのです。 DebianやSlackwareなどもありましたが自分の実力ではどうにもなりませんでした。日本語入力も設定できずでした。 TurboLinuxTurboLin

Linuxを始めた頃(まとめ)

そんな素晴らしいもんじゃないからサラッとながしてください。単純にLinuxと触れ合い始めたバックボーンとしてまとめておきたいとおもいました。 サラッとな割には複雑なことをしてまとめています。 その当時、まだ、今の光回線もなく、ADSLが出始める少しまえくらい頃 世の中はまだ、遠くの人と話すのにチャットアプリケーションだったり掲示板だったりした頃のお話です。Windows98のサポート期限が近付いてきた頃、書店で平積みになっているLinuxMagazineや日経Linux