紅差し地蔵さま
お地蔵さまのこと検索したら、無闇矢鱈と手を合わせるものではない、と書かれている記事が少なからず。
神仏はお付き合いの作法がいろいろあるから、失礼があってはいけないと思いますが、人間如きの些細な行動にいちいち目くじら立てるなんて、神仏のすることではない、と言った人もいて、それはそれで納得です。
守るべきものがあるなら、それがわかっているなら従う、遵守する。知らないうちにやってしまったことは、気づいた時点で失礼を詫びる。知らないうちは最低限のマナーやルールやエチケットですかね。
お地蔵さまの写真を撮ってはいけない、と書かれてあったのですよ。なので撮る時は、失礼します、撮らせていただきます、と断ってから撮らせていただいてます。
今日もプリン地蔵さまの前で頭を下げつつ、なんで私は素直に手が合わせられないのかな、と考えながらお地蔵さまをガン見したところ。
ろ。
あれ?
なんか唇に紅を差されているように見えますよ?出来の悪い写真ではわかりにくいですが、明らかに口元に赤みが添えられていました。
何の色がついているのかはわかりませんが、紅差し地蔵さまと決定。
⬆︎カマキリですよね
滝詣 連続46日目 雨のあとは苔が勢いを増します。
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