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著者の赤羽雄二氏との質疑応答【自己満足ではない「徹底的に聞く技術」 第3回】モーニング読書会【開催レポート】

 コロナ禍の中、リモートワークの広がりと「働き方の多様性とコミュニケーションの取り方」が変化してきている。そんな中40名の参加者で読書会を開催した。
まずは皆さんにお礼をいいたい。
参加者のみなさま有難うございました。ファシリテーター12名のみなさまお疲れ様でした。そして赤羽さんの胸に刺さる質疑応答有難うございました。
今回、アクティブリスニングの読書会は3回で完結した。
 この読書会で使ったスライドはファシリテーター総勢12名の総力戦であった。告知文とスライド説明があっているかどうかで参加者の皆さんの満足度が変る。少しでもいいものを作ろうと準備期間も相当な時間を要した。
 特にこの一週間。中でもスライド作りにおいて全精力を傾けた。
【テーマ】は「リモートワークでのアクティブリスニングとその後」。
課題本は「赤羽雄二著/自己満足ではない「徹底的に聞く」技術だ。
 全ての悩みを解決する「アクティブリスニング」。
 さすがに3回目となると赤羽さんへの質問タイムもわれ先にと競争を呈したようであった。もっとも、読書会の時間に質問を考える時間を設けてのことだが。質問内容はアクティブリスニングそのものよりも、その段階にいくまでの過程、構造的なことに質問が集中していた。

質問の一部抜粋
Q1,きついことを言われたときに、ただ聴くだけでは辛いものがある。
   聴くコツは?
Q2,リモート会議がサーフィン状態で工夫できることは?
Q3,間合いの本質について聞きたい。
Q4,職場の雑談中にアクティブリスニングを活用するには?

僕が一番気になったのが夫婦の間でのアクティブリスニングだ。
A ,相談にくるお父さんは、お父さん側が100歩位譲歩したほうがいい。
お互い様と思ったら、こちらが悪い。
1カ月位アクティブリスニングを続けていると変ってくる。

僕も一ヶ月ほどアクティブリスニングを続けた。いつの間にか喜んで話しかけてくれるようになっていた。喜んで話してくれているとき「つい」口を挟み「あんたは家の事なにもしないんだから」ととばっちりを喰う。
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この半年間、朝の食器洗いは僕がしていたのに・・・。

最後に赤羽さんからとてもいい話を聴いた。
生きる姿勢として話を聞きましょう!!!!!

【今後の予定】
・6/26(日) 5:30~7:15 第1回なぜ変化が必要なのか、どうやって変化するのか

・7/24(日) 5:30~7:15 第2回変化できる人を仲間にしよう
・8/28(日)  5:30~7:15第3回 どうやって変化し続けるのか

【モーニング読書会 今後の予定】
・5/25(水) 5:30-6:45 「リーダーシップを強化する!(A4メモ書き付)」(第365回)
https://peatix.com/event/3243793/view

・5/29(日)5:30-6:45 創作とか、モノづくりしよう(第366回) https://peatix.com/event/3242085/view




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