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最近買った資料本(2024年7月)

もとから車好きなので、特に目的がなくても車関係の雑誌や書籍はよく買う方です。資料というものは、あればあるだけ役に立つという厄介な性質をもっており、一方収納を圧迫します。最近はデジタルで買えることも多いですが、急ぎの場合は電子書籍なら配達待たずに手に入るという利点もあるのでデジタル購入する場合もああるものの、基本的には資料本として残したいものは紙で買っておく派。今回は最近買った本を3点ご紹介。

Tipo 2024年6月号

1冊目は Tipo の2024年6月号、アルファロメオ特集がメインとなっています。ジュリア、ジュリエッタ、アルファスッドあたりの資料として買いました。最近のモデルに関しても色々と読み物があって楽しい1冊です。

またガンディーニ氏に関する特集もあり、こちらも資料として以上に読み応えのある記事でした。

最新モデルの『ジュニア』の記事もありますが、こちらはデザインがガチャガチャしていてうるさいと感じます。もうすこし整理されたエレメントでなんとかできなかったかと残念です。トナーレでいい感じになってきたなと思っていたのに…。

CG 2024年8月号

自動車雑誌といえば、という CG の2024年8月号です。こちらは今年50周年を迎えるフォルクスワーゲン ゴルフの特集がメインとなっています。

今年のオートモビルカウンシルでも歴代のゴルフを見ることができる展示がありましたが、こちらもそれぞれの世代のモデルについてなかなか読み応えのある記事となっています。

またこちらの誌面と連動して、YouTubeのCG ON THE AIRチャンネルのこちらの動画では、実際に全車一同にあつめて乗り比べてみるというものになっています。なかなか面白い動画です。このサムネみたいな写真を模型並べて撮りたいんです(笑)


75 Years Vespa - The Complete History

こちらは自動車ではありませんが、2輪のアイコンといえばやはりベスパ。この本が作られたときは75周年だったようですが、最初のベスパが発売されたのが1946年だそうなので、今年(2024年)で78年ということになります。

こちらの本はハードカバーでかなりの重量、殴られたらやばいモノとなっています。実は買ったのは最近ではないのですが、届くまでに半年かかってしまいました。

歴代のモデルの紹介のほか、それぞれの時代のカルチャーとベスパの関わりについての紹介が興味深く、眺めていて楽しくなります。

私は主に4輪の模型を作っていますが、2輪の模型にも手は出したいと予々思っています。そして2輪の模型をつくるなら最初はこれと決めているのがベスパ。歴代のモデルを並べたいというのが自分が模型を作るときのスタンスになっているので、ベスパも古いものから新しいものまで作ってみたいと思っています。

今月は以上の3冊となります。資料本は資料として買ってはいるものの、時折読み返すと楽しいですね。

ではまた。

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