オンライン結婚式サービスCongratsが再開。「1/2ウェディングという考え方」をご提案します。
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オンライン結婚式サービスCongratsが再開。「1/2ウェディングという考え方」をご提案します。

みなさんはじめまして。オンライン結婚式サービスCongratsの事業責任者を務めている松田佳大と申します。

まずはこのnoteを読もうとリンクを開いてくださって、本当にありがとうございます!

さて、突然ですが本日1月14日(木)より、オンライン結婚式サービスCongratsは改めてサービス提供を再開することに決めました。

これまでお問い合わせをくださっていたみなさま、お待たせしてしまい大変申し訳ございませんでした。

それに伴い、ここまで『オンライン×結婚式』の可能性に向き合ってきた僕たちはどのような結論を出したのか、そしてCongratsはどのように社会へ貢献していくのか、具体的にはどんなプランなのか、そんな想いを綴っていきたいと思います。

本来であればかっこいいLP(ホームページのようなもの)を作ってリリースを出したかったのですが…。まさに今、必要としてくださっている方からの声があり、このようにnoteでお伝えすることにしました。

ぜひ最後までご一読いただけると嬉しいです。


早速ですが、まずはじめに結論から記載すると、僕はこの結婚式という大きなライフイベントの一角に『1/2ウェディング(ハーフウェディング)』という新しい文化を啓蒙していきたい、と考えています。

1/2という言葉には、

・2回のうちの1回:リアルな結婚式はすぐに実施せずとも、まずはオンラインで報告する機会を開催することでライフステージを前に進められる(リアル結婚式は結果的に、やってもやらなくてもどちらでもいい)

・2分の1以下のコスト:お金も時間もできるだけ最小限に実施できるかたちにすることで、気軽に手に取ることができる選択肢となる(お祝いの機会に大きな経済負担と労力負担を背負いすぎなくていい)

という2つの意味を込めています。

詳しくは後で書いていきますが、このように考えるに至った理由があります。

それは、今、そしてこれから結婚式を開催するにはどうしても一抹の不安がつきものとなり、それ故に、ライフステージを停滞させてしまうことに悩む人が増えると考えられたからです。

※ライフステージの停滞:妊娠、転職、家や車の購入など、これからの人生のステップがどんどん後ろ倒しになっていくこと。

結婚式は、せっかくならリアルでやりたい。でも、一堂に会する機会をつくるには時間もお金もかかる。何よりもリスクを伴う時代となってしまった。だからといって、オンラインで結婚式を済ませるのは何か違う。

そして、そうモヤモヤしているうちに、親や親戚からは「どうするの?どうなったの?」と心配の声をもらい続け、式場とは延期にするかどうかの相談で難航を極める。そうしていくうちに出産や転職など、次々と予定していたライフステージが後ろ倒しになってしまう。

これは実際に、結婚式を実施予定の方々からいただいた声を集約したものですが、今、このような想いに包まれ、頭を悩ませる方が多くいらっしゃいます。

もちろん結婚式は素敵な機会。重厚長大に育ったこのカルチャーには魔法のような特別な力があり、まさに人生を承認できる最高の時間です。でも、その重さは今、人によってはあまりに多大な負荷と化しています。

僕は、この現状をCongratsで変えたい。
1/2ウェディングという考え方で、楽しくお祝いしてほしい。
その想いで本日、リリースすることを決めました。

今すぐに理想の結婚式ができないのであれば保留すればいい。そしてまずは結婚報告というかたちで感謝を愛情を伝える機会を持ち、ライフステージは遠慮なく前に進めればいい。しかもできるだけ時間もお金もかけずに。

そんな優しい選択肢へと育てていきたいと思っています。

もし、まさに悩んでいる人がいたらぜひ相談してください。そして関心を持っていただける方はぜひ、一緒に1/2ウェディング(ハーフウェディング)をつくりましょう。

Congratsが結婚式の1つの選択肢となるように、誠心誠意がんばっていきたいと思います。改めてこれから、Congratsをどうぞよろしくお願い致します。


1.これまでの歴史

浦崎様 _ 1


2020年5月にβ版をリリースしてから早8ヶ月。ここまで随分と時間が経ってしまいました。

当時は緊急事態宣言の真っ只中。「オンラインで結婚式を開催する流れがやってくる!」と意気込んで、代表を含む社内の数人とともに、β版をたった3週間という短い期間で開発したことを覚えています。

それがCongratsのはじまりでした。

オンラインはリアルの代替ではなく、新しい結婚式の選択肢となる。

そう銘打って、チケット販売やクリエイター発注、また参加ゲスト管理などができる独自のシステムを独自開発。オンラインにて一気通貫で完結する結婚式の完成に向けて、まっすぐに邁進していたのです。

その当時のリリース記事がこちらです。


そして僕たちの予想は、的中。

ー オンラインで結婚式ってなんか新しいし、結婚式には意味を感じなかったけどこれだったらやってみたいかも。

ー ちょうど出産で結婚式ができていなかったから、そんな派手じゃない感謝を伝える機会としてちょうどいいかも。

ー バラバラな土地に住む遠方のゲストばかりだから、オンラインでなら同時にお祝いすることができてめっちゃいいかも。

このような嬉しい声をいただきつつ、30組の予定販売数はあっという間に完売へと向かいました。数ヶ月前までは想像もできなかった、素敵なお祝いの機会の誕生に、僕たちは確かな手応えを感じていました。

また、同時に嬉しかったのはゲストからの声でした。

「オンラインだから微妙かなって思ってたけど想像できないほど感動しちゃった」と親御様からメッセージをいただいたり、「チャットで盛り上がれるしゲストみんなの表情も見れるから結婚式これでいいんじゃね?!」と可能性を示唆する声をいただいたり。

間違いない。これは確かな価値がある。
手応えは日に日に、確信へと変わっていきました。

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さらに2020年7月には、ニコニコ動画を提供している株式会社ドワンゴや、恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」を提供している株式会社エウレカなど、魅力ある企業様とのコラボレーションも実現しました。

これをきっかけに、「WBS(テレビ東京)」や「ZIP!(日本テレビ)」などのメディアにも多数取り上げていただけたのです。手前味噌ながら、Congratsが軌道に乗ったと感じたのはこの辺りからでした。


・・・しかし、本リリースの数日前、僕は「やっぱりCongratsの本リリースを保留したい」と代表に申し出ることとなります。

システムの開発は完了。
運用していく体制も構築。

本来であれば意気揚々と「まもなくCongratsリリースします!!」と伝えるはずのタイミングでした。

結果、僕は全社員が集まる会議にて「本当にごめんなさい、絶対挽回するから、しばらく時間をください」と伝えさせてもらい、正式にサービスリリースをストップさせてもらうことになりました。

2020年の8月頃、ちょうどサービスリリースから3ヶ月ほどが経った頃の話でした。


2.本リリースを保留した理由

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当時の8月といえば、僕の大好きなロッキンジャパンフェスが惜しまれつつも延期になり、さらに僕の大好きなももいろクローバーZのコンサートが完全オンラインで実施へ。何よりオリンピックですらも延期が決まったような波乱の時期でした。

つまり、オンライン全盛期。

もちろん、本当はリアルでやりたいという想いは誰しもが心の中に秘めつつも、今できること、今だからできることを模索しよう、そんなポジティブな想いが社会に纏っていました。

そして間違いなく、Congratsも当時は同じ想いでした。

リアルの場で実施することにこそ価値があると思われていた結婚式ができなくなってしまった。でも、ポジティブに捉えてみると、オンラインで結婚式を完遂することもすごく価値があることに気づくことができた。これからはオンラインで結婚式をするという時代がやってくる、と。

そのように考えていたのです。

・・・でも一方で、緊急事態宣言が明け、少しずつ日常が回復してくる中で、ちょっとした違和感を感じるようになっていきました。

それは「これから結婚式をオンラインで心からやりたいって思う人は本当に存在するのだろうか?」という疑問です。日を追うごとに、この気持ちは大きくなっていきました。

ー 思ったよりリアルへの回帰が早いこと。
ー 結婚式はリアルで、というこだわりは意外に根強いこと。
ー 自分たちは良くても親や親戚からオンラインの反対があること。
ー オンラインで実施しても、いつかはリアルで、と希望があること。

僕はまだ、結婚式とオンラインがどう手を組むべきなのかが見えていない。一度そう気づくと、もう無視して進むことができなくなってしまいました。

Congratsは、この社会情勢だからこそ期待に応えられていただけ。代替手段にすぎなかった。何を実現したいのか、という思想もはっきりしていない。

そして、結果的に僕はオンライン結婚式サービスCongratsのリリースを保留することを決めたのでした。

社会にどう貢献していくサービスなのか、結婚式とオンラインが手を組む意味をどこに見出すのか、その答えをもう少し探りたい。

そんなわがままを貫かせてもらうかたちで約5ヶ月が経ち、そして今やっと答えに辿り着きました。それが次に記載する、1/2ウェディング(ハーフウェディング)という考え方だったのです。


3.どのように再出発するか?

改めてですが決断から約4ヶ月。2021年1月14日(木)にCongratsは再出発をすることを決めました。

当時はオンラインで結婚式を完遂することを目指したCongratsですが、今はリアルかオンラインかという議論ではなく、とにかく気軽にお祝いができる結婚式の選択肢になっていきたいと思っています。

そこでご提案したいのが「1/2ウェディング(ハーフウェディング)」という考え方です。たとえば以下のようなイメージです。

<1/2ウェディング(ハーフウェディング)の考え方>
・結婚式をいつちゃんと実施できるかわからず不安
 ↓
・結婚式はいつちゃんと実施できるかわからないけど、まずは自分たちらしいかたちで結婚の報告と感謝を伝える節目をつくってみる。

・結婚式が延期になってしまった
 ↓
・無理に近い日程に延期するのではなく、まずは結婚の報告と感謝を伝える節目をつくり、安心できるご時世になってから結婚式を実施する

・大切な人が余命宣告をされてしまった
 ↓
・準備数ヶ月間かかる結婚式をがんばって猛烈に準備することもできるが、その方だけに向けた特別な小さな結婚式をまずは開催する。

リアルで実施する定番の結婚式は、いつかやる。でも、ライフステージを進めるために、感謝を伝えたり、愛情を伝えたり、その人それぞれの目的にあったかたちの小さな結婚式をやったっていい。

重厚長大な結婚式の開催に莫大なコストをかけ、心配や不安を抱えるくらいなら、まずは小さく結婚を報告する機会を設けて、リアルでは落ち着いてやってもいい。

コストは1/2で。
まずは1/2回目の結婚式を。
それが1/2ウェディング(ハーフウェディング)
の考え方です。

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それが実現できるように、これからCongratsはさまざまな「楽になるプラン」を創っていく予定です。

お祝いの機会に、涙はいらない。
本当にそう強く想います。

おふたりが困ったときの頼れるパートナーにCongratsがなれるようにがんばってまいります。

ですのでぜひ、1/2ウェディング(ハーフウェディング)という考え方があることを、どこか頭に入れておいていただけるととても嬉しいです。

「いつ結婚式ができるか分からないから、まずは1/2ウェディング(ハーフウェディング)をやることにしたよ!入退室自由だからよかったら気軽に参加してよ!」

そんな未来を、つくっていきたいです。


4.Congratsのプランと強み

ここまで長くなってしまいましたが、Congratsでは具体的にまず以下の3つのプランを準備いたします。

これから時代が変化したり、ユーザーのみなさまからの声によってプランに変動があるかもしれませんが、いつでも、どこでも、誰でもできる結婚式の実現に向けて、精一杯力を注いでいきたいと思います。

ー Congrats 1/2ウェディングの3つのプラン ー
1.フルオンライン プラン(30万円〜)

1カメラ、1スポット、1時間配信からご提供可能。おふたりのニーズに合わせたオンライン結婚式のご提案を行います。その他、スイッチャーやミキサーなどの配信機材一式の手配、コンテンツや演出のアイデアブレスト相談、台本制作、当日の運営統括を含むお値段となります。
※配信機材を用いずにPCのみで実施する場合は15万円〜ご提供可能です。

2.ハーフオンライン プラン(5万円〜)
1カメラ、1スポット、1時間配信からご提供可能。CRAZYの自社保有会場であるIWAI OMOTESANDO(表参道)、BENE-(表参道)で結婚式を開催する方に向けた配信プランです。会場に来られなかった方にも、オンラインで結婚式を楽しんでもらうことができます。
※IWAI OMOTESANDO、BENE-での結婚式開催費用は別途となります。

3.セルフサポート プラン(4980円 ※noteにて1月20日より販売開始予定)
配信スキル、ノウハウを一定数お持ちのおふたりに向けたプランです。台本資料やタイムラインのフォーマット、ゲストリストや予算管理表など、おふたりだけでもオンライン結婚式の準備・配信が完結する資料が一式でダウンロードいただけます。

※配信難易度に応じて、配信パートナーであるやわラボを運営する合同会社RopEarの皆さまにご協力いただいております。
※今後、より便利なプランへの改善や増設を検討してまいります。


また、Congratsの強みと特徴を記載してみました。検討していただくにあたっての参考になれば嬉しいです。

ー Congratsの強みと特徴 ー
①配信環境が揃っている自社会場(※都内限定)
Congratsでは、IWAI OMOTESANDOやBENE-という保有会場に配信機材やネットワークを完備させているため、希望の日時や環境の沿った結婚式を実施することが可能です。また会場にて、挙式だけ実施する、記念に残る写真や動画を撮影する、などのアレンジもご提案することができます。

②ワンストップでご提案可能な多様なクリエイターとアイテム
フォトグラファー、ビデオグラファー、ヘアメイク、ドレスショップをはじめ、さまざまなクリエイターのご紹介が可能です。また招待状のデザインや引出物といった定番アイテムから、おうちに届くIWAIのお祝いごはん便など、CRAZY独自のコンテンツもお選びいただくことができます。

③1,300組以上を手掛けたオーダーメイドウェディングの演出ノウハウ
これまでオーダーメイドのオリジナルウェディングを手掛けるCRAZY WEDDINGにて蓄積してきたコンテンツアイデアはもちろん、そのノウハウを活かしながらおふたりの理想を実現するためのプランをご提案します。

④独自のシステムを使って招待〜決済〜案内までが便利に
Congratsでは、チケットサイトの開設、ゲストの招待と管理、ご祝儀チケットの決済、配信URLの案内などを一気通貫して実施できるシステムをご利用いただけます。(coming soon!! 2021年2月より使用いただける予定となっております。)


もしご興味のある方は、ぜひ一度、記事の最後に設置しているフォームよりお問い合わせください。おふたりだけの1/2ウェディング(ハーフウェディング)を一緒につくっていきましょう。

また、ぜひ「こんなことできるようにしてほしい!」というご意見もお待ちしております。何か相談がありましたら、僕のツイッターのDMでご連絡いただく形でも構いません。

5.Congratsの事例

これまでCongratsでプロデュースした結婚式の事例がいくつか記事になっていますので、紹介させてください。

オンラインってどんなイメージかわからない、という方はイメージを膨らませるきっかけとなるかもしれません。

※随時更新してまいります。


6.これから実現したいこと

さいごに、今後の展望をお話して記事を締めくくりたいと思います。

これから、結婚式業界においてオンラインはどのように役割を持つようになるのか。僕たちは2つの方向があると思っています。

①エンターテイメント化:
オンラインならではの配信技術やプラットフォームを駆使し、リアルでは実現できない、圧倒的なエンターテイメントを体験できる結婚式

②セーフティーネット化:
リアルでの結婚式では叶えきれないさまざまな事情(人数キャパシティ、距離の遠さ、感染症など)を解決する、サポーター的な役割の結婚式

②は言わずもがな、前述した1/2ウェディング(ハーフウェディング)の考え方そのものです。

今後は、自宅で自分たちで配信したいと希望するおふたりのために「配信機材キット」をレンタルできるサービスなど、さまざまなセーフティネットをつくっていきたいと考えています。

一方、①はまったく逆の方向に存在する考え方です。

緊急事態宣言中に世間をあっと驚かせたエンターテイメント集団「劇団ノーミーツ」をイメージすると分かりやすいかもしれません(本当に尊敬していていつも参考にさせてもらっています)。

独自のプラットフォームを構築し、オンラインならではの演出を駆使しながら、独自の世界観の中にゲストを惹き込んでいく。そんな今はまだここにない、エンターテイメントとしての結婚式には可能性があると思っています。

たとえば、オンライン式場というバーチャル空間の中に設立された会場へ、ゲストはアバターを操作しながら結婚式に参加できたり、動画とリアルの映像を組み合わせて1本の映画のような結婚式を実現したりと、想像するだけでワクワクが止まらない結婚式の未来を描いています。

Congratsにはまだまだ、その技術はない。でもいつかの実現に向けて、しっかりと歩みを重ねていきたいねと、チームでよく話しています。

この1年で、結婚式の未来は大きく動き出しました。

これだけ多くの人が「何かもっといい結婚式の方法はないのか?」と考えた年は無かったのではないでしょうか。

だからこそ、たくさんの素敵な選択肢が眠っていると思います。もっとおふたりらしく、結婚の節目をお祝いできる方法がたくさんあるはずです。

その中で、僕たちCongratsは、1/2ウェディング(ハーフウェディング)という考え方を軸にしながら、たくさんのおふたりの心が軽くなるセレブレーションパートナーとして、存在しつづけたいと思います。

ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。ぜひ、一緒に素敵な節目をつくりましょう。

これからCongratsを、どうぞよろしくお願い致します。


7.ご相談・お申込みはこちら

Photo:kuppography(@kuppography_wedding)

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「Congrats」は、1,300組以上のオーダーメイドのオリジナルウェディングの実績を生かし、お二人、ゲストの負担を減らしながら、大切な節目をお祝いできるオンライン結婚式サービスです。公式noteでは、最新の事例やプランの詳細情報を更新しています。