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🉐 論語と算盤で未来を開く〜アフターコロナの日本の繁栄の時代〜
論語と算盤で未来を開く
〜アフターコロナの日本の繁栄の時代〜
日時:2021/3/9
場所:茅場町FinGATE
講師:澁澤 健
渋沢栄一は資産として言葉を残してくれた
合本主義:あわせて価値を作る
『合理性の経営』
一人がいかに大富豪になっても
多数が貧困に陥るようでは
幸福は継続されない
『論語と算盤は甚だ遠くして甚だ近い』
正しい道理の富でなければ
その富は完全に永続することができない
かけ離れたものを一致させることが
今日の極めて大切なことである
サステナビリティー(持続可能性)
インクルージョン(包摂性)
結果は平等ではないかもしれないが
機会は平等であることが望ましいい
機会平等のインクルージョン
論語【と】算盤
【と】は合わせる力
日本は島国だから合わせる力が
優れていると思う
例)カレーうどん
カレー(インド)+うどん(中国)
人間だけが霊長類の中で唯一
イメジネーション持つ
想像の中どこにだって行ける
AIですらイメジネーションはできない
『常識とは如何なるものか』
「智」「情」「意」の三者が
均衡を保ち平等に発達したものが
完全の常識
『智』Wisdom
『情』Emotion
『意』Will
『中庸』という言葉があるが
これは「智」「情」「意」の
中心にあるのではなく
正四面体の頂点にあり
3つを俯瞰できる位置にある
と考える。
ビジョナリーカンパニのジム・コリンズは
偉大な会社の共通点として
①何が経済エンジンか
②情熱を持っているか
③世界一になれるか
【パーパス】←Why
【ビジョン】←Where
【ミッション】←What
【戦略】【バリュー文化】【ブランド】←How
【ミッション】は神のお告げ、なぜ?はない
【パーパス】なぜ我が社は存在しているか?
結論
今まで日本はMade in Japanで
繁栄し米国に叩かれMade by Japanで
繁栄してきた
『未来』はMade with Japanで
他国から協業できる日本で繁栄を目指そう
ではありませんか。
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