スーパーで未来なコオロギ生産者②
「スーパーで未来な」コオロギ生産者を一方的にリスペクトし、仲間になっていただくこの企画の第二弾。
今回は、ECOLOGGIE(エコロギー)です。
先日、池田さん、葦苅さんとWEBミーティングをさせていただきました。
このエコロギ―さんには、夏に発売予定の新商品で「ジャマイカンコオロギ」を提供していただく予定です。
ヨーロッパイエコオロギやカマドコオロギと比べて、やや大きなしっかりとした形をした食用コオロギです。
エコロギ―率いる代表の葦苅晟矢さんは、カンボジアでコオロギ農家の人たちとともに、食糧生産ネットワークを構築し、そこに携わる方々の経済的な自立を成功させています。現在は数十の農家と連携し、数tレベルのコオロギを生産されています。
「コオロギの養魚飼料としての活用と食用化」というビジネスのアイデアを膨らませて、大量供給に向け、製造を最適化するための研究を続けていらっしゃいます。
「飢餓をゼロに」するための解決を視野に入れつつ、学問的なアプローチをされている、エコロギ―は、半歩先を行くヨーロッパ勢を追い抜き、日本を代表するメーカーに踊り出るに違いありません。
さて、先日紹介したBagmoの松居さんは、味にこだわったコオロギの生産を極めつつあり、葦苅さん率いるエコロギ―は持続可能な生産体制を研究し、大量生産を開始しています。
同じコオロギメーカーであっても、いろんな特色があり面白いです!
次回紹介するエントモ社また、オーガニックな飼料を使った、滋味豊かなコオロギを生産するファーマーです。
コンフェクショナリーコオロギは、各社の魅力が詰まった、コオロギをフューチャーし、こんな楽しいお菓子をリリース予定です。
ご期待ください!
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