バチェロレッテを見て感じた『気持ちよさ』(ネタバレ回避)

こんにちわ、れいです。

今日、「バチェラー」の男女逆転版、「バチェロレッテ」の公開分を一気に見て、恋愛リアリティショーの中では珍しい「気持ちの良い」恋愛をしていた点にハマってしまったので、そのポイントをまとめたいと思います

恋愛リアリティショーが流行る中で、見るのを悩んでいる方がこの記事を読んで、見ようと思っていただけたら嬉しいです!

求婚者側(男性)に見える「当たって砕けろ」スタンス

バチェロレッテを他の恋リアよりも「気持ちいい」作品にしている最大の要素はこれだと感じる

具体的には、どの男性も姿勢として、遠回しにアプローチすることなく、「自分の人生観」「福田さんへの思い」「自分がそれに足る男である、しかし同時に弱さもある」という様を見せようとしているのだ。
(もちろん、見せられない男性は落ちるので時間が割かれにくくはあるのだが。。。)

これにより、筆者がバチェラーを筆頭とする恋リアの多くに感じていた
「アプローチする側の浅ましさ、人間としての弱さ・狭量さ、足の引っ張り合い」
や、「選ぶ側に選んでもらおうという姿勢」
という違和感が相当減じられていたと感じる

主演の福田さんの芯の強さ

また、上記の「気持ちよさ」を下支えする一因として、福田さんが求める男性像である「将来一緒に安心して入れる人かどうか?」をブラさずに、それにそぐわない男性には全く妥協・同情しない、という点もあげられる

具体的に、この男性像は、
「①福田さんへの想いを真っ直ぐ表現してくれること」
「②福田さん自身の内面を見た上で惹かれていること」
「③福田さんが内面を出せるように、自己開示できること」
などの要素に分けられ、これに当てはまらない、と見なした男性に対して、1ミリの甘さも見せずに、物凄い眼力とともに「お断り」するのである
これほど見事にお断りされたら、悔しさはあれど、未練は残らないだろう、と思わされてしまうお断りっぷりである

※福田さんがこのような意思の強さを持っている背景には、経営者という立ち位置、176cmというスタイルの良さ、「可愛さ」を訴求しない自立した美しさを印象づける顔立ち、経営者家系という育ち、などの様々な要因があると考えられる

男性陣の仲の良さ・友情・自責思考

最後が、恋リアにありがち(だが、ここまでジャンルとしての人気を支える要素でもある)な、「選ばれた者への嫉妬、選ばれなかった者への哀れみ」が全く見られないのである

具体的には、選ばれなかった男性が去る際に、選ばれた男性陣も含めて全員で円陣を組み、本気で涙を流し、健闘を称えながら見送るのである。

また、初日に、福田さんに話しかけられずにいる男性に対して、他の参加者が福田さんとのデート機会をセッティングするような「友情に裏打ちされた、敵への塩贈り」も見受けられる

そして、彼らは、自身が選ばれなかったとしても、福田さんの見る目を否定することなく、どこまでも、自分の魅力(人生への姿勢、福田さんとの向き合い方、など)の無さを反省するのみなので、そこには全く迷いや後悔が見受けられない、只々力不足を悔やんでいる

このように、タイミングなどの外部要因にしない姿勢は、1人の男性として見習いたい、と感じさせられた

まとめ

以上、本日は、筆者がバチェロレッテに惹かれた理由をまとめました

10/22(木)時点で残り3人から誰が選ばれるか?という点にワクワクしながら、次回の更新を楽しみにしたいと思います〜

読んでくださりありがとうございました!

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