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なぜライターになろうと思ったのか

私がなぜライターになろうと思ったのか
それは『子供に寄り添える職業』だと感じたからです。

私には2人の子どもがいます。
その子どもたちに寄り添った生活がしたい。
子どもに我慢や寂しい思いをさせたくない。
何より私自身が子どもと離れていたくないという思いがあり
働き方に悩んでおりました。

働かずとして生きていけるのであれば
それはとてもありがたい話なのですが、
そうともいかず働かないという選択肢は私にはありませんでした。

そんな中ライターという職業に出会い、これならと思ったのは
ライターは働く『場所』『時間』を選ばず、
それらに縛られることなく働ける職業だと知りました。

もちろんライターの方すべてがそうでないのかもしれませんが
少なくともそういうやり方もあるのだなと知りました。

その上でライターという仕事は
時代が変わってもなくなることはないのではないか
とも思ったのが大きかったです。

やはり現在は文明が進化しているため
様々な職業がなくなり
AIに支配されていく運命にあるものが多いように感じます。

ライティングだってそうなのでは?
と思う方もたくさんいらっしゃると思います。
もちろんライティングもAIが進んできているようで
必ずしもなくならない職業とは言い切れなくはなってきているのでは
とも思っております。

けれども私はライターはAIには負けないとも同時に思います。

なぜなら『人間』には感情があります。
そして『経験』や『感情』を込めて人に『共感』してもらえる文章を書けるのは人間しかいないのではないかと思うからです。

人が言葉を話す限り
ライティングというスキルは生きてくるのではないかと考えたからです。

そしてもう一つは
小さな子供がいてまとまった時間は取れなくても
隙間時間に自分の好きなペースで書くことが出来るのです。

どうしても小さな子供がいると予期せぬことがたくさんおきます。
それはきっと、家にいても職場にいてもだと思います。

私は子どもとの時間を諦めたくなくて
通勤しないで済む働き方を探したくてライターになろうと決意しました。
子どもとの時間を主軸にして
その隙間に仕事をはめ込めるスタイルが子育てママにはマッチするのではないかと思いました。

なぜこれほどまでに子どもを主軸にした働き方にこだわるのかというと
私は難病をもつ息子を育てています。
今は症状は落ち着いていますが、いつ何が起きるかは誰もわかりません。
治療方法も『これで治る』というものはなく
予後も不透明です。
息子が今後どう成長していくのか、成長していけるのかも
誰にもわかりません。
人が生まれてから想像する『普通の道』とは違う道を
歩まならければならないかもしれません。

私は息子に何かあった時にすぐに動けるママで居たい。
ママが見ていなかったから気づけなかった。
ママと一緒にいれば…などのたらればをなくしたいと思いました。

後悔したくなかったんです。

もし働いてなくてそばにいたら未来は違ったかな?
もし家で一緒に過ごしていればこうはならなかったかな?

そう思いたくないから子どもを主軸にした生き方を選びたいと思いました。
子どもの為に自分を犠牲にしているわけではありません。
私が選んだんです。
そしてそれが出来るとも知りました。

出来ると知ったならばやるしか私には方法は残されていません。
スキル0の2児のママが
実現できる現実味があった職業がライターだったのです。

なので私にとってはライターという職業は
とても『子どもに寄り添える職業』だと強く感じています。

子どもとの時間を諦めず、けれども在宅で稼げるお仕事。
子どもを育てているからってできないことは何もないと思います。
ママは強いです。
子どものためなら何でもできる、そう信じてます。

だから私はライターになろうと決意しました。


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