第6章(7)加担すべき相手を選べ!
電力や水、生活に係るありとあらゆるコトは、個人が変えることができる。
電線や配管から供給される電気やガスをやめて、オフグリッドな自然エネルギーにシフトする。シフトしなくても、電気ガス水道、いっそ止められてしまえばいい。
「払わなきゃ止まってしまう!」という強迫観念は、今までの奴隷的心理状態。
今後は、もういらないな、止めていただこう。ほんの少しだけ腹をくくればいい。
それがオーガニックレボリューション!
昔なら世捨て人扱いだが、今どきならエシカルな人と呼ばれるさ。
いろいろアイデアを出し合って、あれやってみよう、これやってみよう、とトライしようじゃないか。
あー、何て人間的なんだ!
既存社会は、これまで国民に一切を考えさせずに暗示をかけ続けてきた。
社会の基盤とされるすべてのインフラには、奴隷を繋ぎ止める足かせのような依存性があり、我々は考えもせず素直に貢ぎ続けてきたのだ。
生まれた時から身体中に張り巡らされた電線や電話線、ガス管や水道管、これ全部抜き取っていい。
そうすりゃ、あたり前の話、光熱費ゼロだ。
なぜ電力会社から電気を買わなければならない?
なぜガス屋に基本料金払う必要がある?
不動産とはなんだ?
素晴らしいエネルギーを持った若者が、仕組まれた社会構造の中で本来のスキルを発揮できずに、なぜ家賃の「貢ぎ屋」となるのか?
あたり前だと思っているコトを疑問に思え。
本当は不要かもしれないものに、しこたま働いて稼いだ金を献上する奴隷市民たちよ。そのためにどれだけの人間エネルギーをムダに浪費してきたコトか。
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