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フットボール支部通信 第一号 「開幕戦駒場の振り返りとルヴァン湘南戦展望」 (Yuda)

はじめまして、Concastです。

SpotifyやApple Podcastでポッドキャストの配信をしています。

普段は音声でみなさんに僕らの声を届けていますが、これからは文字でも"声"をお届けすることに挑戦します。エピソードの文字起こしや裏話など、いつもと違う形でポッドキャストを楽しんでいただけると嬉しいです。

今回はConcastフットボール支部より、YudaさんがJ1第2節浦和対C大阪戦のレポとルヴァンカップ第1節湘南戦の展望をお届けします。

フットボール支部通信第一弾です!どうぞ!


セレッソ戦

This is KOMABA!!

現地レポは次回出演時に詳しく話すが、個人的にはサポーターが勝たせたと自信を持って言える数少ないゲーム。『なぜか絶対勝てる気がする』後ろのサポーターが後半に漏らしていた声がまさにそう。
プレー面でも、着実に幅が広がっていることを感じられ、未完成な面も含めてつかみどころのないJ1で最もミステリアスなチームになっている。次節も期待!

湘南戦の展望

ルヴァンの注目選手は、浦和は平野、安居、柴戸。湘南は若月。

浦和のボランチ争いはJ1の中でもトップクラスに熾烈。2つのポジションに対して、5人の遜色ないレベルの選手を抱えている。現状は昨年の継続もあり、岩尾・敦樹がファーストセットだが、ルヴァンを機に序列が一気に変わる可能性もある。スコルジャ監督は自身の発言にもあるとおり、まだ選手を把握している段階。カップ戦とはいえ、公式戦でのプレーぶりは重要な参考材料になる。(2012年ミシャ就任時に、宇賀神がルヴァンで躍動して、主力に定着したことは誰もが知るところ。)
ルヴァンの魅力の一つが若手の躍動を見れるところだが、その点で湘南の若月に注目したい。

若月は、桐生第一高校から、湘南内定後すぐにFCシオン(スイス)で経験を積み、昨年湘南に戻ってきた選手。U-17W杯オランダ戦では2ゴールをあげ、現鳥栖の西川潤とともに3-0の快勝に貢献した逸材です。
まだ21歳の若武者は気する思いはあるはずで、どのようなプレーを見せるか興味深い。


フットボール支部ではサッカーを文化、経験、科学など、さまざまな視点から捉え、表現すべくチャレンジしています。過去のエピソードはこちらで確認できます。


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