コンカフェにスタンドフラワーを頼むお話 ② 基本構成を知ろう
ども、ベールです。筋トレ後プロテイン片手に書いています。先日の続編でスタンドフラワーを頼んで見るお話です。頼むといっても、やろうと思えば電話一本すら不要でポチれますが、気にする点がいくつかあります。今回は基本的なスタンドフラワーのお話。フルカスタムのスタンドフラワーの話はいずれできれば。
基本構成
スタンドフラワーの基本構成として、花の段組み、足回り、ボード、バルーンがあります。要するにこれらをどうしたいかが決まれば頼むことができます。
いらすとやのやつにペイントで加工しました・・。
段組みについて
スタンドフラワーは超巨大でもない限り、ほぼすべてのパターンで一段か二段で構成されます。もちろん二段にすると花の量も倍増なので金額にも相当跳ねますが見栄えもそうとう良くなります。一人で出そうと思ったら大体は一段なのかなと、二段とかは花の量にもよりますが、貴族の遊びか生誕委員とかでみんなでお金を募ってって感じの時になるのかなと思います。
先日行った、アフィリアアスタリスクのテンコさんの時なんかはとんでもない感じでした↓
2つ出ていますし、どちらも二段(左側の方がわかりやすい)
足回りについて
当然花を立てる足が必要になりますが、足回りも工夫することでボリューム感を出すことができます。二段ではない場合普通に骨組みが見えてしまったりすることも多いので、骨組みっぽくない足回りの素材を選んだり
リボンを使ったり
金額次第で色々と工夫することができるので、可能であれば花屋などで相談してみると良いと思います。
ボードについて
ボードに書くメッセージを決めることができます。あんまり沢山の文字は入らないです。以前作った時は、フォントとか書体とかこだわりたいと言ったら、店のPCで編集させて貰えました。↓は自分が推してたアイドルのフラワー頼んだときのやつ。
だいたい二行か三行構成ですよね。書体とか色味は全部お任せにも出来るかと思いますが、せっかく出すならこだわるのも良いかと。
店が用意したものでもいいですが、キンコーズとかはボードのキャンペーンやったりしてますね。
バルーンについて
バルーンはスタンドフラワーをよりボリューム感があるように見せるために主に用いられます。花では表現できない形でやりたいことなどがあれば、バルーンの力に頼るのも手です。生花を少なくしてバルーン多めにすることで費用を大幅に抑えることもできますので、テクニックの一つとも言えます。バルーンはこの辺が凄い↓
色味などを含めて、基本構成の調整
以上の要素をベースに要望を決めて花屋に持っていきます。今はネットで注文できるところも多いようなので、以上の要望をきっちり伝えることで自分のやりたいスタンドフラワーを注文することができます。
おわりに
ざっくり全体像をお話しました。知識がつくと自分で頼まなくても、他の人が頼んだスタンドフラワーなども関心が持てるのではないかなと思います。もしご自身でスタンドフラワーをやりたいと思った時は是非参考になれば幸いです。それではまた。
なんか、昼飯カレー食べる話とかも書くとか言いながら全然書いてないな?今度書きます。
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