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秋葉原 カフェ&バー ウィザード に行ってみた

ツイキャスのコンカフェ語る動画は毎日配信するくせに、なんかnote全然活用できてないなと思ったので、あんまりかしこまらずにアウトプットできてないことを書いていくことにしました。

これ店に行ったのはコロナ流行るだいぶ前なので悪しからず・・・。

秋葉原散策 キャッチをキャッチ

秋葉原で行ったことないコンカフェでビラ配ってないかなーと思って秋葉原のビラよく配られる4ポイントぐらいを回ってたんですが、コート着たバニーっぽい子を発見。飲み放題高そうだったが面白そうだったのでついていった。

カフェ&バー ウィザード

着いたお店はウィザードというお店。らぶでじがあるビルの上、これホントコンカフェ評論家としてあるまじき行為なんだけど、写真一枚も撮ってないんですよね。

なんで、後日撮ったチラシだけ載せときます。

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キャッチの白バニーの子がそのまま着いてくれた。キャッチがそのままついてくれるスタイルを確認。このパターンは助かる。

とりあえず、プラン聞かれたのでAプランから始めた、キャスドリが1500円という値段にビビりつつ、キャスドリも出すことに。

全席カウンターで結構店自体は広かった。15~20席ぐらいあるんじゃないか。内装が黒系で店内はやや暗め。他にもお客さんが2,3人、みんなお一人様のようだった。

白バニーの子

着いてくれた子は、なんかあどけない感じだなと思ってたけど、話を聞いたら高校生だった。白バニーと黒バニーがあり、白バニー来てる子はみんな高校生らしい。どうりで白バニーの方が露出が控えめなわけだ。もう完全なるガールズバーにも関わらず高校生を働かせている店側の最低限の配慮なのかもしれない。または暗に若い子とわかるような仕掛けか。

なんか学校の話とか趣味の話をした気がする。あんまり覚えていないけど楽しい時間だった。そして純粋そうな子だったので、自分が来ておいて言うのもあれだが、こういう店には染まってほしくないなとは思った。風俗嬢に説教するおじさんの気持ちが少しわかってしまったかもしれない。

ドリンクは入れていたが、キャストチェンジの声がかかった。キャスドリは1500円だが、必ず付き続けてくれるわけではなくローテーションのようだった。白バニーの子はまたキャッチに出かけていった。もしかしたらローテーションじゃないようにもできたのかもしれないが、詳細はわからなかった。まぁ、個人的にはキャッチ及び接客はローテーションの方が良いとは思う。いっぱいお客さん持ってるキャストには不満かもしれないけどね。

ガッツリ楽しむならCプラン前提が良い

次に来た子は黒バニーの子だった。なので高校卒業以上である。露出が結構ある。愛想よくトークも抜群に上手かった。ここで改めてコースをきちんと全部説明してもらった。

よくよく考えると長居するならCプランにした方が断然お得だった。キャストがローテーションするシステム、キャスドリが1500円であることを考慮するとキャストも飲み放題になるCプラン6000円(90分)はよく考えられたメニューだなと感じた。キャスト飲み放題も一人に対して適用ではなく、全てのキャストに適用されるというので驚いた。要するに、ローテーションしてきた子も自動的に飲み放題というわけだ。いやこれはお金取るの上手いな。毎度毎度キャストが入れ替わるたびに、キャスドリくれやのプレッシャーから開放されるだけで払う価値がある。キャストへのバックがどういう扱いになってるのかはわからんけど。

説明を最初によく受けてなかったとのことでCプランへすんなり変更してもらえた。AからCへの切り替えでAプラン分とは別に金がかかることも覚悟していたので朗報だった。

黒バニーの子のトーク力

黒バニーの子は、まぁいわゆるバンギャの子だった。
『繋がってもないのにマウント取ってくる女』の話は滅茶苦茶面白かった。パワーワードが多すぎて、久々にコンカフェキャストとのトークで圧倒されてしまった。もうバンギャ上がると言ってたが、たぶん彼女は上がらないだろう。上がると言って上がってる人を自分は見たことがない。

最後黒バニーの子のTwitterをフォローして退店。
なかなか濃い時間だった。そして、やっぱりバニーだけどコンカフェのバニーとそうじゃないバニーがあるよなというのは再認識した。

キャッチを大量に出して、引いた客からとりあえず絞るスタイルの店は沢山あるが、ウィザードはコンカフェとしてギリギリのラインを攻めてる気がする。これ以上行くとボッタクリ店となんら変わらなくなってしまう。まぁこの値段設定でもキツイって思う人はいると思うけど、一旦自分はコンカフェと判断しているので自分のコンカフェリストに加えた。

おわりに

前に訪問したときの状況を記憶してるままに書いてみました。書き始めると意外と長文にできた。でも今後はもう少し短くお店を紹介していくと思うので、待っていてください。かしこまった紹介も好きだけど、こういう体験風に書くのは初めてだったので、新鮮な気持ちです。

チラシ裏面も載せときます

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それではまた。


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著者紹介 ベール

全国コンカフェ巡り(萌え旅!)が生き甲斐で、日本全国のコンカフェに足を運んでいます。
自分の足で獲得したコンカフェ情報を用いて、コンセプトカフェ業界の発展と普及、この文化を絶やさないための広報活動として、日本全国のコンカフェを紹介するフルカラー冊子を毎年発行しています。
またコンカフェ業界研究者として研究本も執筆しており、いくつかの本は各種論文に参考文献とされております。
(以下のURLからバックナンバーを販売しております)

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