デジタルとアナログを行ったり来たり

アクリル絵の具で描いている
大きな絵の端っこが
なんか良い感じだったので、
それを土台にデジタルで色を重ねる。

デジタルで色を重ねているうちに
アナログで描いている絵の
今後の展開が浮かんでくる。

結構時間がかかる大変なやつだ。

デジタルで一部を切り取って
アナログの習作の一部も
一緒に描いていたのかもなぁ。

絵の具だけで描いてたら、
ちょっと面倒くさそうで、
思い浮かばなかったかも知れない
この先のイメージ。

浮かんじゃったから、
やってみようかな！
という気持ちになっている。

アナログ人間の私は

デジタルアートとかNFTとか、
無理！！合わない！！

って、最初は思っていたけど、

やってみたら新たな発見が
ぽこぽこ生まれてきていて、
結構楽しかったりする。

デジタルアートが本業になるイメージは
全く湧かないのだけど

デジタルとアナログ、
行ったり来たりして描くのは、
自分に“しっくり”きていて
ちょっとびっくりしたのだった◎

無理！合わない！
って感じたことでも
ちょっとだけ、やってみる。

これが大切だったりする。


いろんなことを
ちょっとだけやってみて
私が感じたことは

面白そうだからやってみる！！

と、言うのが私には
合っているのだな、ということ。

流行りだから、
儲かりそうだから、
流れに乗り遅れたくないから、

そう思ってやってみたことは
大抵、面白くなくて続かない。

流行りだから、
儲かりそうだから、
流れに乗り遅れたくないから、

やってみると、大抵うまくいく！

って言う人も私の周りには
たくさんいるのだけど、

なんか面白そうだからやってみる。

が、自分には“しっくりくる”みたい。


海辺でも飛行機の中でも
気楽に描けるデジタルアートは
私の暮らしにもしっくりきている。