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理解ある家族は一日にしてならず…!

展示会会期中で、私が一人東京に滞在して早1週間!!(たったので、ようやく家族が揃うのですが!!)今日も今日とて、糸島の保育園から「締切になっている書類が提出されてない!!」と、電話がかかってきて、慌てて夫に連絡。すぐに見つかるところに書類あったので、無事、夫に提出してもらうことができました◎ なんかさ、一人で東京にいても、遠隔で糸島での家族の動きやらなんやら、調整したりしていて、物理的な家事は減ってるけど、割と結構、家事育児しているんだぜ笑

「理解ある夫ですね」

一人で1週間とか家を空けると、この言葉を頂くことがとても多くて、(というか、一人で飲みに行っても言われるな笑 余談だけど、夫は「理解ある妻ですね」と言われたことはないらしく、代わりに「小夏さんだから、できるんですよー」と言われたりするらしい。)、それはその通りだし、夫と子どもたちの協力がなければ展示会は成り立っていません。本当に家族にとても、とても、とても!!死ぬほど感謝しています。

だが、しかし!!

別に全部丸投げしているわけじゃないんだよ?笑 理解ある夫なのは、理解してくれるよう対話を重ねたからでもある。自分の好きなことを追求してたら、勝手に周りが動いてくれるなんて、それはやっぱりちょっと幻想的でとても憧れるのだけど、現実的ではないんじゃないかなー?と私は、個人的に思ったりする。自分の好きなことを追求するのはとても大事だし、周りに過剰サービスを提供し過ぎて、不満爆発、大爆発でギャーギャー喚き散らしちゃうくらいなら(もちろん、過去の私のことですw)、えいや!!と勇気を出して丸投げするの大事だし、周りに自分が抱えているものを委ねるのはとても大事なのだけどね。

で、ちゃんと委ねる。委ねた部分まで自分の思い通りにしようとすると、結局、自分でやらないと!!ってなって、「私ばっかりやってるー!」と不満爆発、大爆発でギャーギャー喚き散らす(くどいようですが、過去の私wというか、今もときどきやっているかも知れない…うーん、ごめんなさい!!頻度はかなり減ってるはずなんだけど、全くやってないとは、言い切れないな。。。)ってことになっちゃうからね。そうなりたくなかったら、「うん、たまにはそういう日もあるよね◎」って、流すの大事♪

例え、保育園の月一お弁当の日のために、超簡単に作れるお弁当の内容と買い物リスト送ったつもりが、そのメッセージを受け取った夫が「冷蔵庫の中のものリスト」だと勘違いして、買い出しに行かなかったがために、茶色いお弁当を持たせようが、ご飯炊くの忘れて、セブンのパンを一緒に持たせようが、それでも息子が美味しく食べているなら、いいのである。「私だったらこうする」というを、夫が再現しなくても、「夫だったらこうするのね」と眺める心の余裕?ができたのは、私がちゃんと自分のことも面倒見られるようになったからかも知れない。


事前に冷蔵庫の中身を整えてから家を出たり、弁当の日のリマインダとか、娘の行事の出欠リマインダとか、息子と離れたい娘のために、お友達のお家えのお泊まりを手配したりとか、目に見えない家事育児は一緒にいなくてもできるから、一人で出張している間中、まるっきり何もしていない訳ではないのだ。まぁ、私もバタバタしていると準備できる分とできない部分があって、できたらラッキーでできなかったら、最後は夫任せになってもいるのだけど…(過去の展示会で展示1週間前に夫がコロナになってホテル隔離して、ギリギリでバトンタッチして家を出た時とか笑) でも、こどもがいても自由に動き回るために、やっぱり、夫や子どもたちに対して、家にいない間、できることをなるべくしたいな、と思っていたりする。もちろん、できる時とできない時もあって、できなくてもニコニコ送り出してくれる夫や子どもたちはやっぱり「理解ある家族」なんだけどね。でも、それは事前の対話や人間関係の積み重ねだったりもするから、「理解ある家族」とか「理解ある夫」って別に自然発生するもんじゃ、ないんじゃないかなー??と思ったりする今日この頃。

いや、違うな。自然発生する「理解ある家族」とか「理解ある夫」もあるのかも知れないけど、うちの場合は違ったよ!という話ですね。ちょっとずつ積み重ねて、お互いを理解しているようでいて、やっぱり他人を理解するって、かなり不可能に近いから、理解できない部分もまだまだたくさんあるけど、お互いの接点を探しながら、家族全員、自由に動き回れたら、いいな。そして、家族全員、自由に動き回るのを後押しし合えたら、最高…!!とか思いながら、夫婦喧嘩繰り広げながら、「なんで私ばっかり!!」ってたまに私が爆発したりしながら笑、今日も石島家は動いていくのである♪

3-5年後に家族で世界に飛び出します、たぶん◎