見出し画像

東海道53次の旅  愛知県二川~岡崎  2022.09.17(初日/3日間)

6月にようやく静岡を抜けて愛知に入った東海道53次の旅。9月17日からの3連休で、愛知県から三重県へと進みました。まずは初日(9月17日)豊橋市の二川駅から岡崎市までの旅の記録です。ちょうど台風14号が沖縄から九州に接近中で、連日雨風の洗礼も覚悟の実行となりました。

浜松駅で在来線に乗り換えて、二川駅には9時3分に到着。
一路、岡崎を目指します。

下調べでは二川~岡崎は35~36kmくらいと見込みましたが、実は意外と距離があり、宿泊予定の岡崎ニューグランドホテルまでだとGPSは42.8㎞を記録していました。東海道53次を始めて以来、一日で走った距離としては最長となりました。フルマラソン超えです。

前回の終点、二川駅

この辺りは大きなアップダウンもなく、特段の景勝地もなく淡々と歩を進めます。

国道1号線を進む部分が多い
吉田宿(豊橋市)は城下町だったのです。奥に見える大きなビルは豊橋市役所。
豊橋市内には路面電車が走ります。
あと52里
豊橋には、「とよはし」という橋があった。
吉田宿の次は御油宿。御油と書いて「ぎょゆ」と読むらしい。
姫街道分岐点。姫街道は浜名湖の北側を通り、静岡県磐田市に至る脇街道。
この辺は、名鉄のテリトリー。
魚油宿の街並み
昔懐かしいタバコ屋さん
御油の松並木


御湯宿の高札場。通達などが掲示されます。


今回の旅のご一行様。三重県在住のUさんが今回のゲスト。
日本橋から314キロ地点。



見慣れない電車を眺めるのも楽しい。
大きな常夜灯
岡崎市内。ここが本日のゴール。
薄暗くなるころに、初日の宿「岡崎ニューグランドホテル」に到着
本日の走行距離は42.8kmでした。お疲れ様!


心配されたお天気でしたが、初日は降られることもなく良かったです。岡崎は千葉県人の私には少し馴染みの薄い土地だけど、岡崎城は徳川家康の生まれた城として有名なのですね。来年はNHK大河ドラマの主人公として松潤演ずる若き日の徳川家康が登場すると言うことで、何かと話題になっているようです。

この日は長い距離になりましたが、その分打上の手羽先とビールは格別でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?