H30(2018)_Ⅱ_1_8(溶接継手,機械式継手)

注意事項

・答案例の文字数は技術士解答用紙の文字制限を満足しています。
・答案例は,既往の技術図書等や過去に私自身がA判定を頂いた記載例を参考に記載していますが,仮に同じ問題が出た場合に,本答案例をそのまま記載した場合においても、A判定を確約するものではありません。あくまで参考としてください。本コンテンツ使用に伴い損害が発生した場合においても,一切の責任は負いかねます。
・可能な限り公表されている技術図書や記載している参考文献先を確認しながら書いていますが,記載の内容に技術的観点からの誤り等がありましたらご連絡下さい。事実確認後,必要に応じて返金対応等致します。
・より優れた記載内容等がありましたら,補足等に追記していきたいので,有意義なご連絡お待ちしています。
・無断での複写、転載を禁じます。

問題

Ⅱ-1-8 鉄筋の継手には,重ね継手,圧接継手,溶接継手,機械式継手がある。このうち2つを選び,それぞれの原理,特徴,設計上及び施工上の留意点についての記述せよ。

参考文献

『溶接継手』
原理:日本鉄筋継手協会:継手管理技士テキスト 2018 P1-14 等
特徴,設計,施工上の留意点:コンクリートライブラリー156 鉄筋定着・継手指針「2020年度版」P107 2章 ガス圧接継手単体の特性  等の要約
『機械式継手』
原理:日本鉄筋継手協会:継手管理技士テキスト 2018 P1-14 等
特徴,設計,施工上の留意点:コンクリートライブラリー156 鉄筋定着・継手指針「2020年度版」P107 2章 ガス圧接継手単体の特性 等の要約

ポイント!

 重ね継手は,コンクリート標準示方書(設計編)に詳細な記載があります。圧接継手や機械式継手,溶接継手については,コンクリートライブラリー156に詳細が記載されています。それぞれの特徴や留意点が整理されていますので上記参考資料をご確認頂ければと思います。文章化が手間な方はご購入ご検討頂ければと思います。なお,補足にフレア溶接について取り上げて居ます。

ここから先は

1,022字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?