H28(2016)_Ⅱ_1_7(曲げ破壊,せん断破壊)

注意事項

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・答案例は,既往の技術図書等や過去に私自身がA判定を頂いた記載例を参考に記載していますが,仮に同じ問題が出た場合に,本答案例をそのまま記載した場合においても、A判定を確約するものではありません。あくまで参考としてください。本コンテンツ使用に伴い損害が発生した場合においても,一切の責任は負いかねます。
・可能な限り公表されている技術図書や記載している参考文献先を確認しながら書いていますが,記載の内容に技術的観点からの誤り等がありましたらご連絡下さい。事実確認後,必要に応じて返金対応等致します。
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・無断での複写、転載を禁じます。

問題

Ⅱ-1-7 鉄筋コンクリートはり部材の曲げ破壊とせん断破壊について,それぞれのメカニズムと特徴を示し,脆性的な破壊を防止するための設計上の留意点を述べよ。

参考文献

日本コンクリート工学会WEB:HOME - 一般向けコンテンツ - 月間コンクリート技術 - バックナンバー - 2018年10月号 鉄筋コンクリート(RC)棒部材の破壊について 等を参考

ポイント!

 靭性的な破壊として,曲げ引張破壊,脆性的な破壊として曲げ圧縮破壊およびせん断破壊それぞれのメカニズムと特徴を示すとともに,曲げ引張破壊先行型の破壊形態となるように留意するとよいと考えられます。上記,参考文献を確認すれば,購入する必要はないと思いますので是非ご確認下さい。

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