次男くん(2)、無事退院しました。
2019年4月29日
次男くん(2)の咳き込みと嘔吐が激しくなっていつも通っている病院に行ったところ、いきなりの入院通告。うちでは対応できないから紹介状を書かせていただきますね、とのこと。
晴天の霹靂やカウンターパンチってのはこういうことを言うのか、と思いました。しかも、5泊〜10泊はかかるかも知れません、と。
我が家は長男くん(4)が産まれた翌朝に、敗血症を通告されNICUに救急車で運ばれているので、こういう突然の宣言には弱いのです。笑
入院序盤はやはり咳き込み→嘔吐が続いてたのですが、時間の経過とともに緩やかに回復。とはいえ、ちょこちょこ咳き込む次男くん。これは長丁場になるかなー、ちょっと覚悟しようかな、なんて思っていました。
2019年5月2日
とにかく、ここの病院の先生はみんな患者(保護者)が気になっているポイントに対して、しっかりと踏み込んで回答してくれるので、安心感、満足度、納得度が本当に高かったです。気になる症状についてはその場でYouTubeで検索して動画みせてくれたりして、逆にビビりました。笑
この日の午前中も、ひと通り質問させていただいたあと、何か聞き忘れたことないかなーとか考えていた時に、先生からまさかの一言。
「それじゃあ、今日退院しましょうか。お昼ご飯前がいいですか?お昼ご飯後がいいですか?」
先生が言うには、この症状は入院のゴールを完治に設定してしまうと、本当に2週間も3週間もみなくてはいけないので、ひとまず症状が穏やかになっているので退院して様子をみましょう、とのこと。
さらに、入院中にどんなことがおきたのかは、もともと通っていた病院の先生がきちんと把握できるように、お手紙を書いておきますので渡してください、とのこと。
入院生活を終えて
ここ4年数ヶ月、小児科、耳鼻科、皮膚科、医大〜個人規模までいろんな病院にかなりの回数通いましたが、ここまでスムーズにことを運んでくれる病院は無かったです。ちょっと感動というか、感心してしまいました。
言い方は悪いですが、もしかしたら医師にかかって解決できることって限られているかもしれない中で、こんなに保護者に気を配ってくれるのはありがたいなと。
保護者にしっかりと向き合うことは、病院の経営にそれほどインパクトを与えないかもしれないのに、それを実行することが現場の医師、看護師のみなさんの間で文化として定着している感じがすごいなと思いました。
やはり、人様のお役に立てる仕事って素晴らしいです。
↓ちなみに、次男くんが入院していた病院はこちら。小さい子供の病院選びはかなり悩むと思いますが、僕はおすすめします。市民ではないので通うことはできないですが。
↑退院準備のため、点滴を外した直後の次男くん(2) は泣き喚いて超不機嫌。僕は起きてそのままなので寝癖。長男くん(4) 、長女くん(0)もいる中で、二人だけで過ごした時間は貴重だと思い記念に一枚。
↑家に帰ったら庭に長男くん(4)とママが落書きしてました。田舎っていいな、当たり前っていいな、とつくづく感じました。
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