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f_ ジョン・F・ドノヴァンの死と生

The Death & Life of John F. Donovan

遅れてでもできる限り観るようにしているグザヴィエ・ドラン監督の作品。かなり短くしたようだ。どんなシーンがカットされたのか、どうだったのか、観てみたい気もするが、一つの作品として美しく完結していたように思う。

監督にとっては初の英語作品のようだが、違和感はなく、美しく優しい作品だったと思う。

自身も子役だったという俳優や声優としての肩書きも持つ監督だからこそ創れた作品だとは思うが、脚本も手がけることは本当にエネルギーの要ることだろうし、凄いことだと思う。

人生の機微、愛がまとまりのある形で表され、ストーリーとして纏まっている。静かに物語の片隅に腰掛けて鑑賞したい作品。感性を鈍らせないようにこれからも監督の作品は追いかけていたいと思った。

SCREEN ONLINEの記事にとてもよくまとめられた記事があったので、リンクを置かせてもらおうと思う。

まだまだ観ていない作品も多い。


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