時代を超えて「カッコいい」と評価されるには
平野啓一郎さんが、新書『「カッコいい」とは何か』を上梓された。まだ読めてはいないのだけれど、それについて書かれていた佐渡島庸平さんのnoteが興味深かったのでレビューしておく。
佐渡島さんは平野さんが上記のタイトルに至った経緯を以下のように書いている。
ゼロからプラスへと、人を高みへと持っていくものとは何かを考えたときに、平野さんは、はじめ『憧れ論』というものを書こうとしていた。
人は何かに憧れることによって、もっと先に行こうと思って努力ができる。だから、憧れとは何かを