評価軸をどこに置くか

評価軸をどこに置くか

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

いきなりですが、僕って正直自分に自信がありませんでした。

人に褒められたとしても「いや、それは言い過ぎw」とか返してしまうし、「え?社交辞令じゃないよね?」と一回疑ってしまう。本質的な良いところがあったとしても、そこを肯定してもらわないと、なかなかそこに自信が持てないんです。

先日、SUSONOの歓迎会に足を運びました。

Twitter上で知っている方や、はじめましての方など、色んな方とお話したのですが、とある方から「今勢いある、あの長田さんですか!」と言っていただいたんですね。

めちゃ嬉しかったんですが、評価が先行している感をどうしても拭いきれない自分がいて、「そうです!その長田です!」とは、なかなか言い切れない。

こちらの記事にも書きましたが、それを「うん。そうだね」と返せることが重要だと頭では理解しているつもりでも、それはなかなか行動に移せない。自分を肯定することとは、つまりどういうことなのだろうか?自分を肯定できないというのはどういうことなのだろうか?


SUSONO歓迎会後、Wasei Salonのメンバーとアペロをしていました。その会の主旨としては、僕のとある悩み相談に乗ってもらうということだったんですが、やはり自分に自信を持てないと何度も言ってしまう自分がいて、言葉を選んでしまうときほど、出てきてしまう「自信がない」という言葉。

そんな僕に、様々な温かい言葉をくれるWasei Salonのメンバーの皆さん。その中でも特に刺さった言葉


「何で長田さんは評価軸を外に置いてるんですか?」


ハッとした。

なぜ、自分で自分を評価しないのか?なぜ、周りの声に左右されてしまうのか?周りの声なんて関係ない。自分がしたいこと、自分の声に素直に従って、それに対して愚直に行動し続ければ良い。その世界を知っているのは、自分だけなのに。自分の好きを100%理解しているのは、自分だけなのに。

僕は気が付かないうちに、評価軸を外に置いていた。それが自分の中にあったと思っていたのに、それは勘違いだったことに気付かされた。

「全ての原因はここにあったのかもしれない。」

素直にそう思った。

この時相談したことも、それ以外の悩みも、全てがここに帰結する気がした。自分が完全にコントロール権を持って、楽しんでいる時は、こんな悩みは頭をよぎらない。それは評価軸が完全に自分の中にある時だからだ。

この記事も、まさにそれを物語っているもので、勝ち負けの基準を周りに合わせず自分の中に置いた。その結果、一気に生きやすくなった。

今思えば、Wasei Salonや他の方々、僕が素敵だなと思える人って、皆評価軸が自分の中にある人たちだ。自分の中に置くからこそ、周りに流されることなく、自分の信じた道へ突き進める。

これからは、評価軸を自分の中に置くことを意識していきたい。自分の理想を追求し、好きを追求し、それを評価するのは自分自身。自分の人生を生きていく。

また一歩、成長を促してくれたWasei Salonメンバーの皆さんには、本当に感謝しています。ありがとうございます!

それでは!

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