コミュニティヴィレッジのコンセプト~第二の柱:2. 共通な価値観を有するコミュニティ(クローズドコミュニティ)である。

代表のMotokoです。
引き続き、コミュニティヴィレッジのコンセプトについて綴っていきます。

本日は、
2. 共通な価値観を有するコミュニティ(クローズドコミュニティ)である
についてです。

コミュニティというと、大抵は何か同じテーマをもった人たちが集うタイプが多いでしょう。
異業種交流会、趣味の仲間、ビジネス仲間など・・・・
それらは、大抵がオープンコミュニティで、
いつでもウェルカム!
どなたもウェルカム!
さぁ、仲間になりましょう!
といったメッセージを発しています。

一方、クローズドコミュニティは、その間逆なわけです
誰でもウェルカムじゃないよ。と・・・

その背景としては
・地域に縛られた村でなく、趣味で集まった人たちでもなく、価値観で繋がった「生活協同体」であること
・クローズドにより、安心な世界となる

を実現したいからなのです。
単発的にある時間だけ集まるような集合体であるコミュニティならば、オープンであるほうが都合がよいでしょうが、「生活協同体」となると、そこには「安心」がないといけないのです。
知らない顔がいつもある。というのは人を不安にさせます。
いつも違う価値感の人が和を乱す。というのも、人を不安にさせます。

安心のためには、
同じ価値感がある安心

生き方が同じである安心

知っている顔に囲まれている
が重要だと思うのです。

ただし、集合体としてはクローズドですが、社会へは開かれた集合体であろうと思っています。
生活の基盤はこの共同体ですが、自分の表現の場/アウトプットの場は、積極的に社会と繋がる。といのもとても大事です。

次回は、
3.「本来の自分」を生き、魂の成長をサポートしあえる人たちの集まりである
という第三の柱について綴ります。

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